上春別中学校 [北海道別海町]

　来週の月曜日（２８日）はいよいよ校内弁論大会です。今日は昼休みと放課後を利用し、最後の練習がありました。
　ステージ上で出場者が礼の仕方や発表の仕方について国語の先生から指導を受け、実際に発表をしてみました。原稿の暗記などはまだまだ不十分なところもありますが、当日は出来るだけ子ども達のいい姿を見てもらえるよう指導を進めて参ります。
　参加者以外の保護者の方も多数ご参観下さいますようお願い致します。

　生徒会の企画で実施している全校遊び、今回は腕相撲を行いました。
　昼休みの体育館に全校生徒が集合し男女別のトーナメント戦を行い、優勝を争いました。あっさり勝負がつく試合もあれば、きわどい接戦もあり、短い休み時間をみんなで楽しみました。
　優勝は男子が３年生、女子が２年生。男子の優勝者は家でも牛舎の力仕事をしているそうです。やはり普段の生活が大事なんですね。

動画で動きを確認するダンス部門

　９月１８日（金）の６校時目に、学校祭に向けた部門別練習が行われました。

　中間テストで中断されていた学校祭への取組も今日から再開され、演劇部門では、衣装を決めるためにパソコン室で、インターネットを利用しての調べ学習、ダンス部門では、ダンスの振り付けを確認するために動画チェック、器楽演奏ではパート毎の演奏練習がされるなど、より具体的な練習や準備を進めることができました。

　テストが終わって練習に集中して取り組んで行ける環境がいよいよ整ってきました。本番まで、残り１ヶ月間、準備時間も限られていますが、しっかり準備させながら用意を進めさせていきたいと思います。

パート練習に励む器楽部門

衣装を調べる演劇部門

焼き上がった作品群

　今月の陶芸教室で、釉薬を塗った作品が陶芸サークルの方々のご協力により、焼き上がりついに完成しました。

　釉薬（植物などの灰作ったもの：全体的に灰色がかった色合い）を塗った段階ではどんな色合いになるかなかなか想像がつきませんでしたが、焼き上がるとどの作品も見事な光沢が出て、非常に味わいのある作品に仕上がりました。

　完成した作品は、しばらくの間学校で保管し、学校祭の教科展示で公開する予定です。前回のブログでも紹介しましたが、今年の作品は秀作揃いで見応えがあります。是非、学校祭での公開を楽しみにお待ち下さい。

焼き上がった器

焼き上がったお皿

掲示物全体の様子

　今週に入って家庭科室前に、養護教諭の先生が作ってくれた行事食についての掲示物が掲載されました。

　掲示物では、年間を通した四季折々の代表的な食事「おせち料理（１月）」、「恵方巻き（２月）」、「ちらし寿司（３月）」、「柏餅（５月）」が、紹介されています。

　食育通信の中でもふれられていますが、季節の食事を楽しむことは、四季を感じて感受性を高めたり、日本の伝統的な文化を意識し、愛着心や誇りを感じたりすることにもつながっていきます。もちろん食に関する意識も高まり食欲の増進にもつながっていきます。また、「行事食」の多くは、大地などからその季節のもっとも栄養源を吸収した旬な食材を利用するため、体を作ったり、動かしたりするための「活力の源」になるとも言われています。

　行事食に関する由来なども記載されているため、非常に楽しく参考になりますので、本校に立ち寄られた際には、是非ご観覧頂けますようお願いいたします。

行事食年間前期

行事食年間後期

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　９月１８日（金）に、食育通信「第９号」が、発行されました。

　今回の特集は、日本の伝統的な行事食と、別海町の特産品でもある「牛乳を飲もう！」の勧めについての特集になっています。

　季節折々の食事を楽しむことは、季節を感じたり、伝統的な文化を意識するなど、非常に意義のある取組になります。また、「牛乳を飲もう！」の勧めに関しては、今年に入って、給食時間の牛乳消費が極端に低く、毎日１／３程度残ってしまう状態が続いています。栄養価やお金の無駄を出さないためにも消費率を上げていくことが重要で、意識してもらうための特集となりました。

　「牛乳の飲食指導」に関しては、本日１８日の給食時間に、養護教諭から直接生徒へ、その効果や大切さについて指導をしていきたいと考えています。ご家庭におかれましても、牛乳の消費に関するご助言の協力を頂けたと考えていますので、よろしくお願いいたします。

社会のテストに挑戦する３年生

　９月１８日（金）、昨日に続き中間テスト２日目の取組が始まりました。

　第２日目の日程は１年生が（英語、数学）、２年生が（数学、理科）、３年生が（社会、国語）のそれぞれ２教科となっています。少しでも結果が残せるように、朝もテスト前の最終確認をしている生徒の様子が伺えました。

　今日でテストも終わり一安心となりそうですが、テストの終わった後は、課題が見つけられる絶好のチャンスにもなるので、引き続き意識を持って取組が持てるように支援していきたいと思います。

数学のテストに挑戦する２年生

英語のテストに挑戦する１年生