上春別中学校 [北海道別海町]

　校内弁論大会に向けて、１年生の学級弁論が行われました。部活動のこと、兄弟のこと、勉強のこと、苦手なこと、友達のことなど、身近なことにまつわる体験やエピソードを１年生らしい初々しい表現で発表していました。
　ちょっと緊張気味だったかもしれませんが、全員しっかりと自分の気持ちを聞く人たちに届けることができました。

　本日、第２回目の上春別学校区コミュニティ・スクール推進委員会を開催しました。
　今回の議題は「前期学校評価の結果について」「地域連携活動の推進について」「ＣＳ研修について」の３点です。推進委員からは、「ＣＳについての理解を広めるためにも、保育園の保護者に向けた説明会を」「ＣＳの進捗状況を知らせる工夫を」など建設的な意見をたくさんいただきました。今後、推進委員会では各種説明会の他、ＣＳ通信などを活用して活動の周知に努めて参ります。今回の推進委員会の内容についても、ＣＳ通信でお知らせする予定です。
　また、地域アンケートの結果に基いて、上春別地区ＣＳのテーマについても検討いたしました。決定したテーマは「いってみよう！　やってみよう！　〜のびのびとチャレンジする上春の子〜」。この合言葉のもと、地域と学校が連携して、上春別の子どもたちの成長に関わっていきます。

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　学校祭に向けた活動が本格化してきました。今日は２回目の部門集会。演劇部門、器楽部門、ダンス部門、展示部門に分かれて、出し物の内容や役割などについて話し合いました。
　学校祭は１０月２２日の土曜日です。たくさんの皆様のご来校をお待ちしています。

　スピーチ集会に先立って、三行詩コンクールの表彰を行いました。本校の３年生が北海道の優秀賞に選ばれました。作品は全国のコンクールにも推薦されることになっています。
　
　　「ありがとう」「ごめんなさい」
　　　　いつもは　しっかり言えないけれど
　　　　　　いつかは　心から伝えたい。

　スピーチ集会のお題は「クマにあったらどうするか」。まず、学年毎に対処法を話し合い、実演で発表します。その後、夏休みの「クマ講座」に参加した生徒が講評し、「やってはいけない対応」と「効果的な対応」を実際にやって見せてくれました。
　いつ、どんな状況でクマと出会うかわからないのがこの地域です。自分の身を自分で守るための対処法をしっかり理解しておきたいものです。
　今回は話し合いも活発で、工夫も満載の充実したスピーチ集会となりました。

クマ役のＴ先生、かぶり物が似合ってました･･･