2016年12月22日(木)
【上春別中学校】スケート全道大会壮行式・終業式 [日常のひとコマ]
今日で2学期も終わりです。
1月に開催されるスケート全道大会の壮行式と、2学期の終業式を先ほど終えました。
壮行式では、9名の選手がそれぞれの抱負を発表しました。ぜひ、長野で開催される全国大会にコマを進めて欲しいと願っています。みんなで応援しています。
終業式では、学年代表と生徒会長から2学期の振り返りと今後に向けた決意が発表されました。学校祭をはじめ、いろいろな行事で充実した活躍が見られた2学期でした。一人一人が感じている手応え、成長は必ず3学期につながるものと思います。冬休みに向けては、生活リズムの確立、家庭学習の充実、受検に向けた体調管理などに気持ちをしっかりと向けていくことが、生徒たちの発表の中で約束されていました。
冬休みをしっかり満喫して、フル充電した頭・体・心で3学期を迎えましょう。
【お知らせ】
・3年生は1月11日(水)から13日(金)まで登校日となります。
・1、2年生は同じ日程で補習のためのスキルアップ学習会が開かれます。
15時01分投稿 (上春別中学校)
2016年12月20日(火)
【上春別中学校】写真絵本作家 小寺卓矢氏来校 [授業の様子]
本日は、写真絵本作家の小寺卓矢さんをお招きして「自然写真絵本作家が考える自然・森・命」というテーマで、全校道徳を実施しました。
小寺さんは神奈川県出身。十勝の芽室町に住みながら主に阿寒周辺の自然を被写体に活躍されています。今日は、小寺さんが撮影された写真や絵本をベースにして、スライドショーや様々な活動を取り入れた講演となりました。
(1)プロのカメラで写真を撮ってみよう!
2頭のシカを小寺さんのカメラをお借りして撮影します。何となくいい写真になっているのが不思議です。シカ役の二人も頑張りました。
(2)スライドショーで北海道の自然を味わおう!
スライドショーをバックに、雄大な自然にあこがれて北海道にやってきた小寺さんが、なぜ森の中の何気ない風景を写真に納めるようになったのかをお話しいただきました。一つ一つの命のつながりが、大きな自然を作り出していくことに気づかされます。
(3)小寺さんによる自作絵本の読み聞かせです
これまで出版された4冊の本の中から、2冊を読んでくださいました。一つ一つの命が自らの営みに専念することによって、知らず知らずのうちに他の命が育まれていく様子が優しい声で語られます。
(4)みんなで絵本をつくろう!
お題は、小寺さんの撮った6つの写真にセリフを入れること。6名の生徒が担当する写真に合うセリフを考えます。何の相談もしないで作ったセリフだったのに、合わせてみたら・・・
・・・とっても素敵な作品に仕上がっていました。
【生徒の感想から】
・いろんな生き物がいないと森としてやっていけないということが分かった。
・植物が死んでそこで終わりじゃなくて、その続きには新しい命がつながっていて、それが感動的だった。
・自分が生きることが誰かの助けになっているということが分かった。
・小さいものの積み重ねや繰り返しでできているのは、自然だけでなく人の生活もそうだと思った。
・小寺さんが写真を撮っているうちにいろいろ疑問が浮かんでくるのがすごいと思った。
・全校道徳が意外に楽しかった。
・なんだか自分の住んでいるところに誇りを感じました。
生徒たちも、たくさんの刺激を受けたようです。小寺さん、本当にありがとうございました。
13時54分投稿 (上春別中学校)
2016年12月19日(月)
【上春別中学校】スピーチ集会 [生徒会]
今年最後のスピーチ集会。
今回のお題は・・・
(1)サンタ「いる」派、「いない」派に機械的に分かれ作戦会議。
(2)両派3〜4人ずつに分かれて5つのグループでディベート開始。
(3)それぞれのグループの勝敗を担当の先生がジャッジ。
という手順で討論が始まりました。
<いる派>の根拠
・フィンランドにサンタクロース協会がある
・足跡が発見されている
・実際にサンタから手紙が来た など
<いない派>の根拠
・トナカイは空を飛べない
・東武でサンタを募集していた
・不法侵入などの違法行為になる など
「根拠を述べられているか」「相手の反論に対して説得力のある答え方をしているか」などを規準に厳しいジャッジが行われました。果たして結果は・・・?
昨夜のサッカークラブチームワールドカップ決勝戦と同様、熾烈な互角の戦いが繰り広げられたとだけお伝えしておきましょう・・・。
15時56分投稿 (上春別中学校)
【上春別中学校】クリスマスの集い [地域との関わり]
17日(土)、上春別地域センターで開催された「クリスマスの集い」(公民館分館主催事業)に、保育園児から中学生までたくさんの地域の子ども達が参加しました。本校の生徒たちも、餅つきや会場の準備などでお手伝い。
餅つきも最初こそ地域の方にご指導いただきましたが、後半はコツをつかんで中学生だけでやり遂げられるようになりました。途中、小学生にも体験をしてもらい、中学生がサポート。
つきあがった餅を地域のお母さん方と一緒に丸めて、お雑煮やきな粉餅、ごま餅に仕上げます。
柔らかくて熱々のつきたての餅を、みんなでおいしくいただきました。
08時47分投稿 (上春別中学校)
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