上春別中学校 [北海道別海町]

　中標津で開催された「どさんこ☆子ども会議」に本校生徒４名が参加しました。会議では、管内の小中高校から集まった子どもたちが、いじめのない明るい学校づくりに向けて話し合いを行います。本校の生徒たちも別海高校の生徒と一緒に具体的なアイデアを出し合っていました。
　また、会議の後には、いじめ・ネットトラブル防止の標語コンクールで入賞した生徒の表彰もありました。本校からも２名の生徒が表彰されました。
　今日の経験が、すごしやすい学校作りに向けた、生徒たちの新たな活動につながっていくことを期待しています。

　ソフトバンクより講師の方をお招きして「情報モラル啓発授業」を実施しました。全校生徒の他、保護者の方にもご参加いただきました。
　講師の方からスマホやインターネットを使う際の注意点などを説明いただいた後、ＳＮＳがらみのトラブルに関する動画を見て、私たちが守るべきルールについて話し合いをしました。１年生からは「ネット上でも普通の人間関係と同じようにマナーを守ること」、２年生からは「ネット上の発言を自分で管理できるようにアカウントを作りすぎないよう注意すること」、３年生からは「写真などを安易にネット上にのせないこと」などのルールが発表されました。また、最後に生徒代表が「相手のことを考えてネットを利用することができるよう注意していきます」とあいさつしました。
　今回は、日頃何気なく使っているネットについて、あらためて見直してみるよい機会となりました。講師のみなさん、ありがとうございました。

　後期の生徒会執行部役員を決める選挙に向けて、立会演説会を実施しました。前期に引き続き今回も複数候補が立候補し選挙戦が繰り広げられました。
　決意表明では、本校のスローガンである「自ら感じ考え行動する」という言葉をつかい、主体的に行動できる学校を目指すと話していた候補者がたくさんいました。選挙になることを前提に、勇気を出して立候補した生徒たちの言葉ですから、とても説得力があります。これからの活躍が期待できる、素晴らしい立会演説会でした。