上春別中学校 [北海道別海町]

１年生道徳科【自然の力と向き合って】「火の島」自然の美しさに感動し、人間の力を超えたものに対して畏敬の念をもって接しようとする心情を養う授業。

　本日は、５校時の授業の様子。
　給食・昼休み直後ですが、授業に全集中の皆さん。授業者の先生も、冬休みに研修した内容等を生かし、授業の流れやワークシート等の配付資料、板書の随所に、一工夫の「隠し味」。
　生徒の皆さんも教職員も、志の高い、「授業で勝負」の上春中です！

これまでの経験を想起し、生命の尊さの内容と関連させながら、漠然とした理解を超えて深く考えることができるかが肝！

１年生前廊下の掲示物。

こちらは、先生から与えられたものではなく、昨年、生徒・先生・保護者が参観日等に考え、生徒会が整理した本校ならではの、生活習慣の指針「やってみＹｏ！！ＦＩＶＥ　ＬＩＦＥ」。良い所もたくさんあります！その一方で、勉強とスイッチオフ２２が課題！

２年生社会科「議会政治の始まりと国際社会との関わり」

風刺画から、日本と欧米・アジア諸国との関係の変化を捉えることができるかが肝！

３年生理科「現代の科学技術に支えられた生活のきっかけ」への理解を深める授業。

３年間の理科の総まとめの時期です。既習の知識等をフル活用した一時間！

賞状伝達。自己ベストを更新するなど、全員が全力を尽くした全道中体連スケート。選手を代表して、女子3000m２位、女子1500m３位に輝いた２年ＫＫさんへ賞状を伝達しました。

※長文です。
　３学期がスタートしました。
　始業式に先立ち、全道中体連スケート大会の結果報告を行いました。プレッシャーとの闘いの中、自己ベスト更新、全国大会出場権獲得などの結果などの「目に見える成果」だけではなく、７名の選手たちが、本当に頼もしい滑りを見せてくれた２日間となりました。選手の皆さん全員に拍手。私たちに感動をありがとうございました！
　また、全国大会に出場が決まった２名の選手は、大舞台で力を発揮できるよう、頑張ってください！

　続いての始業式。１年生代表「今やるべきことを考え、優先順位をつけて、徹底的に取り組みたい」２年生代表「授業態度をさらによくするとともに、自主学習を積極的に頑張りたい」３年生代表「今のメンバーとの最後の学期。親、先生、後輩に感謝して学校生活を送りたい」などの抱負が発表されました。
　また、生徒会副会長から「生活リズムを崩さずに過ごそう。また、コロナに負けず、令和２年度の締めくくりをみんなで頑張っていこう」などの呼びかけがあり、最後に、校長先生から「一年の締めくくりと同時に、次の学年に向けた準備の時期となる３学期をしっかり取り組んでください」などの講話がありました。

　始業式後は、学習面・生活面の約束、新型コロナウイルス感染症対応を含めた健康・よりよい体づくりに向けたオリエンテーション。４月はもとより、夏休み明けの８月、冬休み明けの本日、繰り返し繰り返し、みんなが気持ちよく、学校生活を送るための約束などを再確認。
　最後に、３学期開始に当たって、生徒同士がコミュニケーションをとり、心が温かくなることをねらいとした「上春ゲーム」の時間を設定。ソーシャルディスタンスを保てるよう、スズランテープを用いた「じゃんけん列車大会」をきっかけに、異学年混合の生徒の皆さんと先生が、小グループになり、和気あいあいとコミュニケーション。かなり盛り上がりました！！
　
　短い短い３学期です。１日１日を大切に、一つ一つのことに丁寧に、毎日を充実したものにできるよう努めていきましょう。

３学期始業式。まず１年生代表から「２学期は、３分前着席や次時の準備に課題。３学期は、今、やるべきことを考え、優先順位をつけ、徹底的にやりたい」

２年生代表から「授業態度をさらによくするとともに、自主学習を積極的に頑張りたい」

３年生代表から「３学期は、学年末テスト、高校入試、卒業式などが控えている。また、今のメンバーとの最後の学期。親、先生、後輩に感謝して学校生活を送りたい」

生徒会代表から「生活リズムを乱さずに過ごそう。学力テスト、学年末テスト、高校入試などがある３学期は、コロナに負けず、令和２年度の締めくくりをみんなで頑張っていこう」

校長先生講話「１年生は、中堅学年の先輩として恥ずかしくない人間性を磨いてください。２年生は、一人一人が自分を磨き、真の最上級生になってください。３年生は、３月の卒業式まで、登校日はあと僅か。自分だけでなく、仲間も合格することで喜びも２倍。『冬来りなば春遠からじ』です。（つらい時期を耐え抜けば、幸せな時期は必ず来るというたとえ）」」

始業式後は、「上春中オリエンテーション」。

２学期まで、できていたことも、長期休業で忘れてしまいがち。本校で、休み明けだからこそ大切にしている時間です。

学習面、生活面、健康面などに関する確認。

最後に「上春ゲーム」。始業日から全校生徒が関わり、時には笑顔を見せ「心を温める」時間。２校時からの学習に取り組むための大切にしたい時間。

今回は「じゃんけん列車」。

左の生徒さんが、生徒の部優勝！その後、先生代表（右）と対戦し、先生が勝利。

スマイル！

第２回戦！

笑顔がこぼれます。

左の生徒さんが、生徒の部優勝！その後、先生代表（右）と対戦し、校長先生が勝利。３学期も頑張っていきましょう！

堂々と議事を進行する２年ＩＡさん（議長）

※令和３年１月13日（水）付け北海道新聞（朝刊）地方版にて、本校からの生徒さんのコメントが記事に掲載されました！（1/13（水）10:55加筆）

■趣旨
　次代を担う子どもたちが、身近な地域課題や将来のまちづくりについて考え、発表することにより、社会に参加する主権者意識を育むとともに、町に対する子どもたちの要望や提案などを聴取し、今後の町政運営の参考にする。

　昨年度は、町内各小学校の代表児童の皆さんが集い、模擬議会を開催。
　今年度は、町内の各中学校の代表生徒の皆さんが、地域に目を向け、質問趣意書を作成・推敲し、本日を迎え、堂々と質問。本校からは、町政に関心のある２名が出席！
　２年ＩＹさんは、「買い物や観光など魅力あふれるまちづくり」について質問。
　また、２年ＩＡさんは、議長の大役を任され、円滑に議事を進行するとともに、自身も「別海町のバリアフリー」について質問。
　いずれの皆さんも、日常生活の疑問点や課題に感じている点の中から、質問を作成し、各担当の方から、回答を得るなどして、今後のまちづくりへ、より一層、関心を高める場となりました。
　振り返ると、先月の「別海町生涯学習センター」愛称募集に関わる町民投票や、本日の議会などは、社会の出来事を、自ら考え、判断し、主体的に行動する主権者を育てる「主権者教育」の一環として、貴重な機会となりました。
　別海町・別海町教育委員会の皆様、有難うございました！

２年ＩＹさんは、「買い物や観光など魅力あふれるまちづくり」について、落ち着いてしっかりと質問しました。

今日の貴重な経験を、今後の学習等に生かしてください。また、生徒会活動を通じて、学校生活の維持・向上に還元を！