2020年02月17日(月)
【上風連中】校内授業研究開催 [学校活動]
14日(金)に、今年度最後の校内授業研究を行いました。今回は第三部会(芸術体育系部会)から体育のバレーボールの授業が行われました。
授業がはじまりゲームをする前には、入念な準備運動と基礎的技能の練習を行いました。本校の研修では主題に迫るための仮説を「学習指導法を工夫・改善することによって、すべての生徒に基礎・基本が身につき、確かな学力の獲得に結びついて行くであろう。」としていますが、バレーボールという競技を安全に楽しむための技能をしっかりと身につけさせる時間と内容が確保されていました。
同じ種目でも、学年により求められるものが異なりますが、三年生では自分たちで練習計画を立てるという目標があります。チームごとに相手と自分のチームの特徴を踏まえた作戦を立てて、ようやくゲーム開始。技や動きはもちろん、声の掛け合いなど、準備段階の練習が試合にきちんと生かされています。1ゲーム終わるとインターバルの間にチームごとに次のゲームに向けての反省・作戦会議を行います。
2ゲーム終了し、授業最後の反省会では、次の授業に行うことを意識した良かった点や改善策が話し合われ、授業は終了しました。
授業後の職員研修では、本時の授業についての研究協議を行い、そこで研修テーマに即した内容から、教科における専門的なことがらなど、多岐に応じて話し合いがもたれました。
今年度の校内授業研究も終わりましたが、今月の下旬に一年間の研修全体のまとめを行っていく予定です。
Posted by 上風連中学校 at 12時02分
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