2020年10月16日(金)
【上風連中】隠し味は、工夫と恵まれた環境とお塩少々 [学校活動]
1年生の家庭科では調理実習を行いました。
メインディッシュは、サケのムニエルです。
時節柄ということもあり調理から試食までは細心の注意を払って行いました。
手指消毒をはじめ、調理中は可能な限り距離をとり、フライパンなどの調理器具も1人ひとつ。もちろん調理する食材は、本人しか手にしません。
このように、調理実習を行うことができるのもコンロなどの道具が生徒の数だけある環境に恵まれているおかげです。終わった後に、家庭科の先生に話を聞くと調理の際に必要な落とし蓋がひとつ足りないので、落とし蓋がなくても大丈夫かどうか、自宅で事前に試してみたとのこと。そういう話から、自然の準備や工夫のあとがうかがい知れます。
試食の際、食後の感想を表情にのせてあらわしてみたそうですが、少し塩気がたりなかったかな?という表情もあれば、一口食べて「美味しい!!こんがりパリパリに焼けて皮までおいしく食べられた」とご満悦の表情あり、みなさん一様に笑顔で美味しくいただきました。
いろんなお魚でも活用できる料理ですので、家でもシェフになって、家族のみなさんにごちそうしてあげてみてくださいね。
Posted by 上風連中学校 at 09時20分
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