上風連中学校 [北海道別海町]

　１６日（土）、各学校から代表として選ばれた１５名の中学生による別海町少年弁論大会がマルチメディア館で開催され、本校からも２名の生徒が出場しました。

　上風連の代表の２名は、発表順番がトップバッターと休憩を挟んでの１番手ということもあり緊張も大きかったことと思いますが、立派に発表することができました。この大会に向けては、学級の予選会に始まり、校内弁論大会を経て文化祭での発表と少しずつ大きなステージへとステップを重ねてきました。その度に表現や発表の態度を向上させる代表２人の姿勢は大変素晴らしかったと思います。

令和２年度少年の主張根室地区大会も頑張ってください。

　出場した生徒の皆さんの発表には、それぞれ生き方を考えさせられるものや胸を動かされるものがあり、思いや考えを言葉にして人に伝えることの大切さを改めて教えられる時間となりました。

　１１日は、２学年が地域学習「乳製品加工体験学習」に行って来ました。今回は、さけるチーズを作らせていただきました。

まずは、説明から。

固まるのを待っている時間にバター作りをします。

ホエーの味見をした後、ホエーを抜いていきます。

切る作業です。

何度も折りたたみながら練ります。

のばして型に入れます。

型からはみ出たチーズをカットします。

塩水につけて出来上がりです。

完成しました。

　ていねいにご指導頂いたおかげで、とてもおいしいチーズを作ることが出来ました。本当にありがとうございました。

　１１日（月）、今年度第２回目となるコミュニティースクール推進委員会が開催されました。
　はじめに、保育園、小学校、中学校から、これまでの経営についての取組概要と、今後の経営の重点について説明がありました。

　本日の議題は、次年度から完全実施となるコミュニティスクーの準備に向けて、地域の方々に取組をわかりやすく伝えるＰＲ（チラシ等の内容など）についてや運営協議会設立に向けた組織の編成・活動内容についてでした。

　出席いただいた推進委員の皆様からは、数多くのご意見を賜り、実りある熟議が行われました。
　いただいた意見の中には、「コミュニティースクールという組織自体が、地域の皆様にわかりづらいものだと思うので、より一層のＰＲ活動が必要だ」、「チラシはわかりやすく、一目で行動指針がわかるようなものがいい。」などの建設的な意見が多く、「次年度、本格実施をするために、このあと予定している推進委員会以外にも、補完的に話し合いの場を持ったほうがよい」など、導入に向けた準備への積極的な意見もいただきました。

　完全実施まで残すところおおよそ５ヶ月となりました。
　推進委員会では、より親しみやすく、よりわかりやすく、地域ぐるみで子どもたちを育てていくための組織づくりに向け、残る期間、十分に検討を進めてまいりたいと存じます。これからも、ご協力をよろしくお願いします。

　推進委員の皆様には、ご多用の折、委員会へのご出席ありがとうございました。