2020年09月17日(木)
【上風連中】校内授業研究を行いました。 [学校活動]
本日、今年度第1回目となる校内授業研究を行いました。
教科は1年生の音楽で、単元は、和太鼓「千の海響 望の章」です。
はじめに、リズムの強弱記号やや叩くときの留意点など、前の時間までに習ったことを太鼓を叩きながら確認します。
本時のキーワードは「強弱の工夫」。
叩くとき、曲の流れを通して、どのように強弱をつけていくのが良いかを考えて、学級で1つにまとめて曲にします。
グループごとの話し合いに耳を傾けると、
「出だしは、1番弱く叩くといいかな」
「最後は、フォルテシモかな」
「このあたりは、一番強いフォルテシモで・・・」
「間をとって、ピアニシモがいいのでは・・・」
「メゾフォルテとフォルテどっちがいい」
「強調した方がいいと思うので、フォルテが・・・」
と、お互いの考えの意見交換が続きます。
みんなで決めた1年生の表現。
授業開始の時と比べて、叩く勢いや掛け声にも熱が入りました。
授業が終わった後は、根室教育局から義務教育指導班の主査にお越し頂き、事後研究を行いました。
事後研の後、義務教育指導班の主査から、授業改善の視点について(主体的、対話的で深い学びへのアプローチ)、学習評価について、校内研修の在り方について の3つの視点について指導・助言をいただきました。
短い時間ではありましたが、明日からの授業に、そして次年度の新学習指導要領改訂に向けて、たくさんの示唆をいただけた充実した時間となりました。
17時46分投稿 (上風連中学校)
【上風連中】地域清掃を行いました。 [学校活動]
15日、今年度二回目となる地域清掃を行いました。
縦班に分かれて、担当地域の歩道脇を中心にごみを拾いました。
ふだん車で通りすぎるときには気づきませんが、いざゴミ拾いを始めると道路わきの茂みなどからポイ捨てされたと思われるペットボトルなどが出てきます。
フリータイムの時間でしたが、それでも集めてきたごみを合わせると可燃、不燃の別海町の指定ゴミ袋がそれぞれいっぱいになるほどの量でした。
地域の自然や美観を保つ一員として、日頃から身の回りの環境に目を向けてくれると嬉しく思います。
汗ばむほどの陽ざし残る中でしたが、校舎脇の秋桜の中には次の世代のために実を残す準備を始めたつぼみもチラホラ。
夏と秋が季節をシェアしてるかのような、そんな一日でした。
07時04分投稿 (上風連中学校)
2020年09月14日(月)
【上風連中】学級弁論大会を行いました。 [学校活動]
今月下旬に予定している校内弁論大会に向け、その予選会も兼ね本日学級弁論大会を行いました。
生徒たちは、夏休みを中心に仕上げた弁論をもとに自分の考えや気持ちを学級のみんなの前で発表しました。
社会的な問題について、自然環境について、自分自身の気持ちなど演題(テーマ)は様々です。一人ひとりの感じ方や思いがそのスピーチに表れています。たとえば同じコロナ禍についての弁論であったとしても、生徒にとって切り口が違います。伝える内容も変わってきます。
情報をまとめ、咀嚼し、そぎ落とし、自分の気持ちをのせて主張を書き上げる。弁論の醍醐味です。
この学級発表会を受けて、各学級から代表3名が今月28日に予定している校内弁論大会で発表します。
授業参観の一環として実施しましたので保護者の方にも聴いていただきました。
お忙しいところご参観ありがとうございました。
14時50分投稿 (上風連中学校)
2020年09月10日(木)
【上風連中】教育実習生の研究授業を行いました。 [学校活動]
8月下旬から開始された卒業生の教育実習も最終週を迎えています。
2週目以降は、全学年の授業も行い実習を深めています。
9日は、総まとめとして校内で研究授業研を行いました。
全職員で授業参観を行い、放課後事後の話し合いを持ちました。
教育実習は、生徒達にとっても馴染みある先輩から教わり交流したりすることで、学習以外にも学ぶことのできるよい機会です。それはまた、我々教職員にとっても卒業生が自分の将来のために頑張っている姿を間近に目にすることができる有難い機会です。
総まとめと書きましたが、実習は今日を入れてあと2日間あります。やり尽くしたと思える実習となるよう頑張ってほしいと思います。
09時56分投稿 (上風連中学校)
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