上風連中学校 [北海道別海町]

　土曜日にマルチメディア館で行われた別海町少年弁論大会。本校からも校内弁論大会の上位２名の生徒が代表として出場しました。

　
　論題は、それぞれ
　「言葉の力」
　「心の荷物を下ろすこと」

　自分自身の思いや考えを言葉に綴ったもので、聴きく人の心に問いかける内容です。
　

　全体の論題を見ると、日頃の思いだったり、今年ならではの世相を切り取ったテーマ、はたまた未来に思いをはせた内容など様々ありました。
　出場した１５名の生徒の皆さんの「今」の思いや考えがしっかり伝わってくる弁論大会でした。

　北海道教育庁根室教育局より義務教育指導監の中原英雄指導監と別海町教育委員会の住吉幹城指導主幹にご来校いただき学校経営指導訪問を実施いたしました。学校経営や現在の取組についての進捗状況について説明を行い、授業参観、そしてご来校いただいたお二人に助言を頂きました。学校の様子についてなど様々なアドバイスを頂きましたことに感謝いたします。現在もコロナ禍は変わりませんが、頂いたアドバイスを生かし上風連中学校がさらにより良い学校となるよう頑張っていきます。

１年生の体育の授業の様子です。

２年生の国語の授業の様子です。

３年生の数学の授業の様子です。

　
　今月の保健の目標は「姿勢を正しくしよう！」です。
　保健室前の掲示板には、姿勢をよくするためのアドバイスが掲示されてました。

　その足元を見ると、足跡マークが張り付けられています。
説明を読むと、ここで目をつむって既定の数を足踏みし、ずれた位置によって背骨のゆがみを知ることができるのだそうです。
　保健の先生に尋ねるとあくまで参考だということですが、ふだんはあまり意識が向かない自分自身の姿勢について考えるいい機会になると思います。

試してみましたが、足踏みを始めた時点で右へ左へと体が揺れるのがわかります。

保健の先生によると、壁に近づく生徒が何人かいたため、足跡マークを後方に修正したそうです。

　立冬を迎え、初雪も降り始めたこの頃。ますます室内で過ごす時間もふえてくることと思います。
　ときどきは思い出し、正しい姿勢を意識した生活を心掛けていきたいものです。