上風連中学校 [北海道別海町]

　学校便り第１３号を発行しました。
　今号の内容は、「成長した自分を探しに次のステージへ」「第５５回卒業証書授与式」「転出者挨拶」となっております。
　ご高覧頂けると幸いです。

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　令和２年度も本日をもって修了の日を迎えました。
　登校日数２０１日間。この日数だけ見ると、概ね例年の登校日と大きくは変わりませんが、その内容は異例づくめの１年間でした。
　年度開始早々のひと月超の臨時休業。再開後の８月上旬まで続く１学期。そして２学期は学習面でも行事等の活動もそれまでできなかった分をとりもどすためにとても密度の濃い学期となり、そのまま３学期を駆け抜けました。生徒達にとってはいつもより短いスパンでいつもと同じ（それ以上の）活動をやり遂げてきたわけですので、とても大変だったことと思います。けれども、そんな大変さがなかったかのように、大きく成長して胸を張って今年度を終えようとしている姿を見ていたら、生徒達のすごさを改めて強く感じさせられます。

今年度の修了式の日を迎えることができました。

担任の先生の呼名で起立します。

第１学年は５名の生徒が修了します。

第２学年は１０名の生徒が修了します。

代表生徒が修了証を受け取ります。

校長より春休みに意識して生活してほしいことが話されました。

１年生代表の発表です。しっかりと今年を振り返り、よくできたことをしっかりと伝えること、新年度 頑張りたいことをしっかりと伝えてくれました。

２年生代表の発表です。春から上級生へと進級する心構え、後輩をリードしてきたいという語尾を力強く言い切って決意を伝える姿が印象的でした。

生徒会代表からは、各学年に向けて、今年度の振り返りと次年度に向けて意識してほしいことについて 話しがありました。

修了式を終え、卒業した３年生も加わり離任式が行われました。

転出される先生から、今後のますますの活躍を期待しているという生徒達に向けた激励がお別れの言葉 とともに伝えられました。

生徒会長が代表して、感謝の言葉とともにＰＴＡからの花束が贈られました。

　一抹の不安とともに始まった今年度。終わりを迎える今振り返ると、大きく前進できたことを実感する締めくくりとなりました。なにより元気な生徒たちとともに無事に修了を迎えられたことに深く感謝いたします。
　これも陰日向で支えていただいた保護者の皆様、そして地域の皆様のお力添えの賜物だと存じます。１年間、誠にありがとうございました。

　令和３年度もどうぞよろしくお願い致します。

　今日は、今年度最後の授業のある日。廊下には、2年生技術科の作品、国語科の授業で作った作品が展示されています。教室では、理科、社会、英語、学級活動など行われていました。

2年生技術科の作品

　今年度最後の作品展示中です。2年生の技術で制作したキャンドルライト、暗くなった時にライトをつけるのが楽しみですね。

１，２年生国語科の作品。

　国語の時間に、自分の好きな言葉（？）を書いたようです。色紙の下に書いてある解説を読んでいると、思わず笑ってしまう解説もあります。個性豊かでユーモアもありますね。

2年生理科

実験中でした。

色々な色の炎が出ています。

何の実験でしょう。

1年生

社会

２年生

英語

1年生

学級レク

ジェンガ

凄く度胸がいいです！

２年生グループで制作中。

何が仕上がるのでしょう。

まずは、机の大移動。

一本締め。

　今日の締めくくりは、ホール、図書室、一階廊下、階段、二階廊下の大掃除。二度拭きの雑巾がけで、きれいにしました。保体委員長が「来年度もきれいに使いましょう」と挨拶をし、一本締めで終わりました。お疲れさまでした。

今日は、体育館大掃除の日。床の雑巾がけをしました。そのあとは、床に付いた上靴底のゴムの汚れを雑巾で落としていきました。雑巾の上から爪をたて黙々と汚れを取っていきます。爪や手首、腕など痛くなりましたね。皆さんお疲れさまでした。

雑巾がけは、スポーツですね。

雑巾がけ

汚れ落とし

汚れ落としに集中しているのでとても静かです。