上風連中学校 [北海道別海町]

　地域芸能の学習で太鼓のグループはいつも地域センターの体育館にある風連湖上太鼓保存会の太鼓をお借りして取り組んでいますが、緊急事態宣言により上風連地域センターも休館しているため太鼓が使用できません。
　そこで、音楽科の先生のアイディアで音楽でも使用している手作り太鼓で本日は取り組んでいました。
　先生方の知恵とアイディアで生徒たちの学びを止めない工夫が見られた学習でした。

　本日全校朝会を実施しました。校長先生、生徒会長のお話、生徒会執行部から今月の目標についてのお話、文化委員会から図書の紹介、最後のに生徒会執行部から口と足で描いた絵の作品紹介、物品購入のお知らせなどがありました。

皆「なるほど〜」という表情で聞いていました。

お肉の血を良く吸い取ってくれれいますね。

縊れている部分の事だそうです。

原稿用紙を中心から折るときに活用していた目印なんですね。

　学校だより第３号を発行いたしました。
　内容は「みんなで・・・」「前期生徒総会」「タブレット講習会」「環境整備」となっております。ご高覧のほど宜しくお願いします。

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　社会の時間では、「なぜ戦争が起こるのか」をテーマにウェビングマップという思考ツールを用いて考える授業を行っていました。

　ウェビングマップの「ウェブ」とはクモの巣という意味。ちょうどクモが巣を作るように１つのキーワードからつながりのあることがらをつなげたり、調べたいことをキーワードとしてその解決のために必要な事柄や方策を考えてつなげたりして、網のように広げて考える手法のことウェビングといい、その考えを書き記したもの（地図）がウェピングマップということになります。
　考えを広める手法として、以前から取り入れられていた「マッピング」とか「ブレインストーミング」などの手法と似ています。

班で話し合われたことを代表の生徒が発表します

　授業は、一人ひとりが思考しながら考えの網を広げていく作業とグループの他の人のマップを取り入れながら、さらに考えを広める活動をおり交ぜながら進み、最終的にテーマに対する考え全員で共有して終わりました。

中には、びっちりと「思考の網の目」のはりめぐらされたものも・・・

最後に、テーマについて文章でまとめたものを発表し、共有しました。

　考えをふくらませたり、広がった考えをまとめたりということを意識的に行うことは、思考の幅が広げ学びを深めることに密接に関わるように思います。

　蝦夷雨なのでしょうか？　ここのところ、くずついた空模様が続いています。そんな中、雨雲と雨雲の間隙を縫って行う屋外での体育。

空の青と足元の影が陽射しが強まってきたことを感じさせます。

　整列している生徒達のそばにある朝礼台にふと目がとまります。きちんと折りたたまれたジャージもしっかり整列しているようでした。

上風連中の生徒達のよい習慣のひとつです。

　図書室前の新刊図書紹介コーナー。ふと目をやると、少し違和感を覚えます。

時折見ると、紹介される新刊本が少しずつローテーションされています。

　上段だけ本と本の間隔が広いからかぁと思って改めて見て、ようやく上段の５冊は文化委員会のおすすめ本であることに気づきました。

最初にお勧め本の紹介の掲示に気づかないようでは文化委員会の皆さんに怒られますね(^^♪

　
　気づかないまま通り過ぎたり、ふと気づくことができたりすることっていろいろあるんだろうなぁと思います。

　

　本日、3年生を対象に全国一斉に行われる全国学力・学習状況調査を実施いたしました。
　この調査は全国的な生徒の学力や学習の状況を把握し教育の成果と課題を検証して今後の教育活動の改善に結びつけていくことを目的としています。