中春別中学校 [北海道別海町]

　餌台にやってくる小鳥たちの種類を増やす為に、今日は脂身を取り付けてみました。これは「キツツキ」の仲間がやってくるようになることを期待しています。

その後は、校舎に戻ってみんなで観察を続けました。早くキツツキが来るようになると良いですね。

　本校の校舎前の道路沿いに、別海町交通安全協会中春別分会の皆さんによって、「交通安全標語看板」を設置していただきました。

標語に使われたのは、中１のUさんが考えた標語です。これで少しでも、交通安全に対する意識が高まり、交通事故減少に繋がるといいですね。

皆さんもこれからも交通ルールを守り交通安全に努めていきましょう。

　大規模なブラックアウトによって延期となっておりました中２の職業体験学習ですが、今週末の１１月９日（金）に実施されます。

それを前に、職業体験学習実施予定の事業所に、各自が事前のお願いの電話をかけました。

担任の先生から、話す内容や電話のマナーなどの指導を受けていましたが、中２の皆さんはとても緊張気味にでもしっかりと対応しておりました。きっととても実りある職業体験学習にしてくれることと思います。頑張ってきてください。

　今週に入り、おおぞら学級の「小鳥いっぱいプロジェクト」で設置した餌台に、沢山の小鳥たちが訪れています。

観察と撮影を担当している中１のＫくんが新たに２種類の小鳥が来ているのを発見しました。

少しグレーな色味が「ゴジュウカラ」。胸に黒いネクタイがあるのが「シジュウカラ」です。これで３種類です。写真はいずれもＫくんの撮影です。どんどん上手くなってますね。

こちらはゴジュウカラ

シジュウカラ。ネムタイが太いのでオスですね。

そろそろ寒くなってきたので、小鳥もえさ不足となる時期です。そこで、おおぞら学級で校舎の近くの樹に、ヒマワリの種を置く餌台（バードフィーダー）を設置しました。

早速、小鳥たちがやってきました。その様子を観察し写真を撮って、図鑑で小鳥の種類を中１のＫ君が調べました。この日に観察できたのは「ハシブトガラ」という種類でした。

今後は果実や脂身なども置いて、より多くの小鳥を集めたいと計画しています。

Kくん撮影のハシブトガラ