2018年05月30日(水)
【西春別中】 『避難訓練』今更ながらに学ぶこと [日々の様子]
今日は、避難訓練を行いました。
想定は、地震発生から火災発生という、極めてオーソドックスな内容ですが、「避難経路や避難の仕方についてあらためて確認し、いざという時に備える…」
避難訓練の意味や目的を考えるとそれがまた大変大事なのであると考えます。
ということで、訓練中の動きは中学生らしく、無駄なく迅速なものでありましたので、まずまずだったのではないでしょうか。
訓練は、生徒のみではありません。先生たちも、いざというときに慌てふためいて行動することができないのではいけないと、かなりの緊張感をもって挑みました。緊急放送、避難指示、生徒誘導、初期消火、消防への連絡、非常持ち出しなど、それぞれが組織的に動けることが必要であると、真剣に取り組んでいました。
避難移動が終わった後は被服室に戻り、消防の方の講評をいただくのとDVDによる学習を行いました。
DVDの震災時の映像を見ながら、「こうした場合のように、消防車が必ず来るとは限らない。」ということを教えてもらうと、自分の命を守るために、自分でできることは何か、考えたり、知っておくことが必要なんだなと、今更ながらに学ぶところでした。
Posted by 西春別中学校 at 20時32分