2012年06月05日(火)
【西春中】環境学習を行いました [日々の様子]
今日の西春別は暑いです。でも、温暖化とは関係がないと思いますが…
温暖化といえば、現在、地球を取り巻く大きな課題の一つに環境問題があります。地球温暖化や酸性雨、近年では放射性物質による汚染も大きな話題となっています。地球は一体どうなってしまうのでしょうか?
当然のことながら、このような地球の問題は、教育現場でも取り入れられています。
本校では、より深めるために中標津農業高等学校の藤沼先生をお招きして、環境学習を行いました。(5月31日)
小学校でも使ったことのある気体検知管を使っての学習。
CO2濃度の測定?
うまくやらないと気体検知管の中に空気が入ってこなかったりします。
手回し発電機を使っての実験。
一回り年代が違うと「こんな授業をしているのか?」と驚くことでしょう。
でも、今は小学校からコンデンサを使っていたりします。
PH試験紙を使って、水溶液の酸性度を測定します。
PHを「ペーハー」と読んでしまう私はすでに【お年寄り】の方にはいってしまっています。今は「ピーエイチ」です。
このような環境教育によって、地球を守ろうとする気持ちが育っていきます。そして、こういう気持ちを持った人で地球があふれかえるようにしていかなくてはなりません。西春中の皆さん、学習の成果はいかがでしたか?
最後に、藤沼先生ありがとうございました。
Posted by 西春別中学校 at 17時21分