別海町立西春別中学校

本日、校内スケート大会が行われました。
風が強く、寒い１日となりましたが、幸い降雪からはまぬがれ、予定通り行うことができました。

スケート種目は、５００Ｍと１０００Ｍの２本。追い風にのってぐんぐんスピードの上がる様子と、逆風を受けながら歯を食いしばって走る様子が交互に訪れ、リンクサイドの観客からは大きな声援が飛びました。

２種目滑走後、生徒２チームと職員１チームの計３チームでリレー対決も行われました。順位はともかく、みんな全力で滑り、大いに盛り上がりました。

その後、保護者の方々が用意してくれた豚汁を堪能しました。あまりの美味しさに、「あまるかな〜」と思われるほどの大鍋の中身があっという間に空っぽとなりました。
お母さん方、本当にご馳走様でした。ありがとうございました。

午後からも、長靴ホッケーや生徒会企画を楽しみました。長靴ホッケーは、保護者にも参加していただきました。転倒者が続出し、いかにも長ホらしい醍醐味を味わうことができました。
生徒会企画として行われたのは、「みかん食べリレー」（？）
冷凍にこそなっていませんでしたが、キンキンに冷えたみかんを食べ、リレーしていく競技に、見てる方が寒くなってきました（笑）

寒いながらも予定通り実施でき、たくさんの保護者の方々にも見ていただいたり、参加していただいたりする事ができ、本当に楽しい校内スケート大会となりました。
その陰には、朝から除雪に協力をいただいた小学校の職員や保護者、本校の職員や保護者のお力もありました。
豚汁、除雪、競技への応援、参加…皆さんのご協力があってこそ楽しく成功できるものであるとあらためて感じるところです。

皆さんの思いに感謝です！

本日、始業式が行われ３学期がスタートいたしました。
インフルエンザも流行の兆しを見せているということですが、本校の生徒１６名は、元気に揃ってこの日を迎えることができました。

短い３学期ですが、スケート大会やスキー学習、各種テストさらには予餞会、卒業式など、盛りだくさんな３学期でもあります。
忙しい中でも全力で取り組み、充実した学校生活にしていきたいものです。

今週から陸上部の練習や３年生の学習会が始まり、生徒の声が聞こえています。まだその声は少なく小さめですが、１週間後の始業式にはきっと、たくさんの笑顔と声がいっぱいに広がるものと期待しております。

さて、本日、北海道教育庁学校教育局より根室教育局及び別海町教育委員会を通じて、冬季中の事故防止に関する通知がありいました。
冬休みも終盤でありますが、まだまだ冬本番真っ只中の北海道ですから、この先も十分に気をつけて欲しいと思います。
注意確認事項として以下のとおり紹介いたしますので、ご家族でご確認いただけると幸いです。

１　積雪期には、スリップや視界不良などによる冬型の交通事故が多く発生していることから、道路を横断する際の安全確認等を十分に行うこと。
２　道路脇に高く積もった雪山での雪遊びやそり遊びは絶対に行わないことや、屋根の下など危険が予測される場所を避けて通行すること。
３ 道路脇に高く積もった雪山により、歩行者の状況が周囲から見渡せないことは、防犯上も課題があることから、外出した際に不審者を見かけたり、犯罪につながる事態が起こったりした場合は、「いかのおすし」という合い言葉で示された、大声を上げる、教職員や保護者に知らせる、交番や「子ども110 番の家」に駆け込むなどの対応を行うこと。
４　児童生徒が個人やグループで外出するときには、事前に、行き先、帰宅の予定日時、同行者等を家庭に知らせること。

冬休みもあと数日、事故やケガに気をつけ、楽しく過ごしてください。