別海町立西春別中学校

今日は、生徒会の役員選挙が行われました。

総会を行って新役員が実働に入るのは、文化祭が終って落ち着く１１月からですが、この時期に新体制の準備を行うことで３年生から１・２年生へのスムーズなバトンタッチと、大イベントである文化祭を学年の枠を越え、全校で一丸となって主体的に取り組める形になることが期待されます。

新役員に立候補した３名からは、
「より『いい学校』づくりを自分たちの手で！」
「そのために、まず自分が率先し、また、変わっていくように努める！」
と力強い発表がなされました。

立候補者だけではなく、全校生徒がその言葉を自分のこととして受けとめて、みんなの力でよりよい学校を目指していくことを期待しています。

今日の参観日は、弁論大会が行われました。
全校生徒１６名が参加し、いろんなテーマについての意見発表がありました。

１年生→２年生→３年生という順での発表を聞くと、経験を重ねるにつれ文章力、表現力が高まっていることに気づきます。

決して１年生が劣っているということをいうわけではなく、段階を通じて身につけていく力があるということです。
３年生までに学習を通じて徐々に積み重ねてきた力が今発揮されているのだということです。

弁論に限らず、学習というものは全て同じですね。
大事なことは、今やるべきこと、身につけるべき力を確実に努力し積み重ねていくことです。

「いい学習の機会だな」とあらためて感じました。

今日、別海町はお弁当の日
みんなお弁当を持参しての登校です。

いつもは、ホールに集まって全校生徒や職員が一緒に給食を食べていますが、お弁当の日は、各学級ごとに好きな場所を選んで食べるのが西春別流です。
学級のみんなで食べる機会の方が少ないので、それが新鮮に感じるところもあるかもしれません。

外に出て食べることもあるのですが、今日は風もあったので、無理をせずホールや教室で食べることにしたようです。

「お弁当の日」ができた経緯やねらいについては…

別海町では、昭和６２年より「お弁当の日」が設けられています。今年も年５回「お弁当の日」を実施します。お弁当の日は、弁当作りを通して親子のコミュニケーションの機会をもつことを目的としています。
（＊給食便り「ランチタイム」９月号より）
また、中学生に挑戦してみてもらいたいお手伝いとして、
○バランスの良いメニューを考えて作ってみよう！
○帰ったらお弁当箱を洗おう！

と紹介されておりました。ご参考に！