別海町立西春別中学校

本校は、明日から期末テスト（２日間）です。

少し前から、テストに向けて学習計画を立て、
それをもとにしながら、毎日コツコツと取り組んでいます。

テスト前には、部活動も練習の予定がないので、
放課後に自主学習を行う生徒の姿も見られます。

がんばって勉強した成果が現れますように！

２５日（月）
助産師さんに来ていただいて、
「生と性の授業」を行っていただきました。

今回は２年生の学級での授業でしたが、
本校では全学年で実施しています。
その都度、助産師の先生にはご協力いただいており、
大変感謝しております。

今回の授業は、「妊婦体験」という内容でした。
８〜１０キロを超えるような重さの装具を身につけ、
歩いたり、階段を上り下りしたりしました。

成長盛りの中学生ゆえに、
「動けないことはない！」
という感じで元気よく振舞ってはいましたが、
「これが一日中、毎日で続くとなると…」
「おなかに赤ちゃんがいると、無理な動きもできないし…」
と、その大変さについては
ちゃんと実感することができたようです。

ここで学べたことが、
どのように生かされていくかについては、
それぞれではあるのだと思いますが、

『相手の立場になって』

という考えには、必ずやつながっていくことだと思います。

今日は、避難訓練がありました。

避難訓練とはいっても、火事や地震という設定ではなく、
今回は不審者の侵入に対するものでした。

不審者対応ということになると、決まった動きをとるというよりも、状況に応じた動きがとれることが大事なようです。

今日の訓練は、生徒の動きそのものよりも、職員がどのように行動することが生徒を安全に守ることになるのか、というところが中心となりました。

生徒にとっても、『護身術』を１つ学ぶ機会となりました。
「いざというときのために…」
もちろん、そんなときは来てほしくないのですが、念のため、今日教えてもらった『技』だけは、しっかりと身につけておきたいものです。

今日は、午後から総合的な学習の時間で行われている『福祉』についての学習で、
体験活動が行われました。

「お年寄り体験」と「車椅子体験」

どちらも思っていた以上に、
苦労するものであるということが実感できたようです。

動きにくいと感じただけでなく、
『こわかった』という感想をもてたのも、
実際に体験したからこそ…ですね。