2018年04月19日(木)
【野付中】全国学調の結果を分析しています! [学力向上]
4月17日(火)に、中学3年生を対象に実施した全国学力学習状況調査(国語AB・数学AB・理科・生徒質問紙)について、自校での職員による採点が終わり、現在問題ごとの分析を行っているところです。
今後、分析結果をもとに、特に正答率の低い問題について授業で取り扱い、夏休みを含めて課題を作成する予定です。また、各教科の授業改善につなげて参ります。
生徒質問紙での主な特徴は下記の通り。
★昨年度課題がみられた1「自分にはよいところがあると思う」が60%⇒94%に、3「将来の夢や目標を持っている」が55%⇒88%に、10「家で、自分で計画を立てて勉強している」が55%⇒77%に上昇。
★19「地域の事を調べたり、地域の人と関わったりする機会」が昨年全国平均54%に対して本校は94%、20「地域行事への参加」が昨年全国平均42%に対して本校は94%であるなど、地域との連携に関わる項目が非常に高い。特に23「地域や社会を良くするために何をすべきかを考える」で、昨年全国平均33%に対して本校は53%であることが頼もしい。
★各教科の「授業の内容がよくわかる」の割合が全国と比較して高い。(例えば数学において全国69%に対して本校82%等)
▼各教科の「学習内容を普段の生活の中で活用できないか考える」の割合が全国と比較して低い。(例えば数学において全国45%に対して本校35%等)
Posted by 野付中学校 at 09時19分