2018年05月30日(水)
【野付中】野付半島クリーン作戦の生徒感想 [野付学]
5月28日(月)に実施された「クリーン作戦」「避難訓練」「野付半島学習会」について、生徒たちが書いた感想の一部を紹介します。
クリーン作戦について
●ゴミは結構あると思っていたけど、予想以上でびっくりした。外国からきたペットボトルなどもあったし、ポイ捨てをしたと思われる缶なども結構あった。あらためてポイ捨ては良くないことだと思った。(1年男子)●たくさんゴミを拾うとスッキリした。自然を大切にしなきゃダメだな と思った。(1年女子)●風が強い中、けっこう長い距離を歩いて疲れたが、ゴミをたくさん拾えて自然がきれいになったと思うと達成感があった。(2年女子)●ゴミを拾っていなかったら鹿の角にひっかかったり、鳥が間違えて食べてしまったりして大変だと気づいた。(2年男子)●外国から流れ着いたゴミもあった。特にペットボトルが多かった。遊覧船を降りてからネイチャーセンターまでの遊歩道は、ほぼゴミが無くて良かった。(3年男子)●ゴミ箱が無いから捨てたくなる気持ちもわかるけど、捨てたら自然が壊れるのでやめた方が良い。クリーン作戦をやらなかったらもっとごみが増えてしまっていると思うので、この活動は続けていくべきだと感じた。(3年女子)
避難訓練について
●ぼくは落ち着いていなくてうるさい時があります。なので、これからいつも落ち着いて行動することを心がけたいです。(1年男子)●避難するときに、周りの状況を見て行動することが大切だとわかった。早く避難することがどれだけ大切かがわかったので、あわてないで、落ち着いて行動しなきゃいけないと思った。(1年女子)●自分なりに「おかしも」をすることが出来たと思う。風が強く、外にいたので放送は聞こえませんでしたが、みんなが大きな声で「津波だ〜」と叫んでいたので、素早く避難する事ができました。(2年男子)●本当に津波が来たら、時期によってはもっと寒かったり、あわてたりしてしまうと思うので、訓練で出来たこと、教えてもらったことなどを思い出して動けるようにしたいです。(2年女子)●落ち着いて行動することができた。アナウンスが聞こえなかった人のために大きな声で知らせるということが大切なのだとわかりました。避難訓練をいろいろな場所でやることは大切だと思いました。(3年男子)●アナウンスは聞こえなかったけど、みんなが走っているのを見て逃げた。階段を登るときも静かに、押さないように、なるべくすばやく動くことが出来たので、いざという時のために生かしたい。(3年女子)●地震が来た!と聞いて避難するときに、話していたり、笑ったりする人がいなくて、みんな急いで冷静に避難していました。(3年女子)●私は、近くにいる人が声を掛けてくれたので気づいて動くことが出来ました。途中でしゃべっている人を注意していた人もいて良かったです。(3年女子)
野付半島学習会について
●トドワラやナラワラがああいう状態になった理由は知らなかったので勉強になった。野付半島ビンゴではリーチも出来なかったけど、またこういう機会があったらリベンジしたい。(1年男子)●分かりやすく話してくれて、とてもためになりました。植物、鳥、動物の名前や生息地、特徴などの説明がおもしろかったです。外来種の見分け方など、たくさんのことがわかりました。(1年女子)●野付半島は日本最大のさし(砂嘴)だということ、1年で1.5cm沈んで行っていることなどがわかった。(2年男子)●動物や植物のためにもごみを捨てないで自然を大切にしようと思いました。野付半島には日本の約40%にあたる240種の鳥がいることを知り、驚きました。(2年女子)●ここにしかない貴重な花・動物・植物があって、それが絶滅してしまうのは怖いことです。人間がいるからどうしてもそういう問題が起きてしまうので、少しでも協力して守っていかないといけないな、と思いました。(3年女子)●野付半島の花や動物、半島がどうやってできたのかなどを考えながら学習会に参加しました。野付学3年間の振り返りをするいい機会になりました。(3年女子)
Posted by 野付中学校 at 11時37分