2018年06月08日(金)
【野付中】外部講師を招いて国際理解講話 [学校生活あれこれ]
野付学校区では、近年ホタテが海外に輸出され、ベトナム人研修生が水産会社で働くなど、世界とのつながりが広がっています。そこで今年度は、「多様な世界に関わり続ける行動力を身につけた生徒」の育成を目指し、「へき地学校教育支援事業」の助成をいただいて国際理解教育に取り組んでいます。
6月8日(金)5校時には、ストリートチルドレンの支援活動をケニアで24年間続けているNGO主宰者と、ドキュメンタリー映画監督を招き、全校で国際理解講話を実施。今年3月に撮影された現地の映像を20分間視聴した後、NGO主宰者からケニアの現状を語っていただきました。
最後の質疑応答では、
「どうしてケニアで活動しようと思ったのか」
「なぜストリートの子どもたちはシンナーを吸ってしまうのか」などなど、
たくさんの質問が出され、時間が足りないほどでした。
当日は保護者や地域の方にも参加していただきました。また、生徒の有志が急遽募金の呼びかけをしてくれました。心より感謝を申し上げます。
Posted by 野付中学校 at 18時20分