北海道別海町立野付中学校のブログサイト 野付郡別海町尾岱沼潮見町203  校長 小崎 伸人

野付中学校 [北海道野付郡別海町]

2019年04月25日(木)

【野付中】チカ採卵に初挑戦した1年生男子の感想 [野付学]

★朝早く行くのは鮮度のためだと初めて知り、採卵方法だけでなくいろいろな事を知れて貴重な体験ができました。★この実習を通して、チカの卵のしぼり方も知れてすごく勉強になりました。★このような実習は全国的にもあまりないということに驚きました。あらためて漁協の人に感謝し、一生の宝にしていきます。★手作業でも海を守ることが出来ることに驚きです。父ちゃんが朝早く行っているのは、鮮度を保つためだと思えば納得です! ★チカの卵を出す時につぶしたりしちゃいそうでしたが、上手くできてよかったです。3日間やっているとオスかメスかわかるようになったのは嬉しいし、何より作業が早くなりました。★57年も続いている行事だと知り、大切なものなのだと分かりました。★鮮度が落ちないように朝早く仕事に行く父さん方は大変だなと知りました。★最初は卵が出るものがわからなくて、とにかく大きいものを選んでいましたが、日が経つにつれて、卵がでる特徴は「おなかがちょっとふくらんでいる事」だと知りました。来年は、分かったことを生かして頑張りたいと思います。★チカを人工授精させるまでの過程に苦労することが分かりました。そして、あの量のチカを獲る漁師さんもすごいと思いました。★命が一つ生まれるにはすごい苦労があることがわかりました。早起きをし、1時間頑張ってチカの卵をとるだけでもどれだけ大変な事か、心に染みました。でも大変な反面楽しかったです。これから、こういう機会があったら参加していきたいなと思います。★三日間のチカの採卵を通して、僕は卵の出し方やオスとメスの見分け方など、たくさんわかりました。やっているうちにだんだん卵を出すコツが分かってきて、たくさんしぼることができました。★チカの採卵を経験した事で、仲間と協力して物事をやり遂げる大切さを知りました。三日間の体験でいろいろな事を知りました。その中の1つが、時間をかけてコツをつかむということです。時間をかけて取組めば必ずコツがつかめると思いました。★生命の事をより深く知ることが出来ました。卵を採っている時は、「今自分はチカの生命に関わっているのだな」と思い、卵の数が少なかったら、そのうち大変な事になると感じました。★一日目は4468万8000粒と少なくて、頑張っても二億粒は行かないと思いました。でも、三日間でチカの卵を採るのは楽しくて、採っている時は夢中になっていました。来年も、チカの事を思ってやりたいです。★初めはいやで参加できなかったけれど、3回目は母にすすめられ参加できてよかったです。僕のために周りのみんなが大きなおなかのチカをおいてくれました。僕はいっしょうけんめいしぼって、ホタテの皿に3皿もしぼることができました。来年もぜひ参加したいです。

Posted by 野付中学校 at 15時37分

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