2019年05月24日(金)
【野付中】宿泊研修総集編 [学校行事]
ネイパル厚岸にて1泊2日で行われた2学年宿泊研修。「全員が楽しめるように」、実行委員会が中心となって企画し、生徒一人一人が「気配り」を忘れない事で、高い「集団力」を感じました。
話を聴く時には姿勢を正し、バスの中の時間を利用して楽しむメリハリがありました。
ネイパル厚岸に到着し、持参したお弁当をみんなで食べた後は、森の中(肝だめしコースを散策したり部屋で交流したりしました。そして午後のアクティビティ「火おこし」です。
外は霧に包まれるほどの湿度の高さ。なかなか「火種」をつくることができず悪戦苦闘。ヘトヘトになりながらも、最後はネイパル職員の助けも少しお借りして、全グループが火をおこすことに成功しました。
久しぶりに見た「だるまさんがころんだ」。海外でも似たような遊びがあり、100年くらい前から日本にも広がったようです。
おこした火を使って炭に火をつけ、飯ごうでご飯を炊いてカレーライスづくり。おいしかったですね。夜の肝だめしは、実行委員が森の中に潜んでいてちょっとびっくり。寝る前にリーダー反省会議を行って、比較的早く睡眠に入っていました。
目覚めもスッキリ。朝食を食べた後は「仲間づくり」活動。集団でコミュニケーションをとりながら、難しい課題を解決する活動でしたが、言葉でわかりやすく伝えながら、知恵を出し合い、短時間で見事に解決していました。ネイパル職員の皆様も感心していましたよ。
「来た時よりもキレイに掃除をする」など、2学年生徒15名の良さがたっぷり見られた宿泊研修でした。来年の修学旅行もバッチリですね。
Posted by 野付中学校 at 09時02分