2019年12月06日(金)
【野付中】小中CS合同まわし読み新聞 [学校運営協議会]
12月4日(水)5校時に、小学5年生17名、中学1年生14名に地域の大人8名(野付学校区学校運営協議会委員6名と読み聞かせサークルの2名)が入って混合8グループを編成して「まわし読み新聞」を行いました。
まわし読み新聞は、各自が切り抜いた「気になった新聞記事」を持ち寄り、4〜5人のグループで「記事の内容」「記事を選んだ理由や感想」を発表し、気楽に意見を交流。盛り上がった記事をトップに据えながら貼っていき、画用紙1枚の作品を仕上げる取り組みです。
今回は、札幌のNIE推進センターより3名をお招きして「まわし読み」を進行していただきましたが、中学生のリーダーシップを小学生が支え、地域の大人の皆さんがファシリテーターとなって雰囲気づくりを行ってくれました。
完成した8つの作品の内容はそれぞれ個性的で、多様な考えを交流したことがうがえました。
新聞というツールを通して、異校種、異世代が交流するのは楽しく、発見も多いですね。ご協力いただいたすべての皆様に心より感謝を申し上げます。
まわし読み新聞の後には、学校関係者を対象とした「NIE講習会」を実施しました。
新聞は、学力向上の土台をつくるだけでなく、思考を深める素材の宝庫です。これからも学校で、家庭で、それぞれの職場で有効活用することができたらと考えますので、活用アイデアを皆さんで考えて参りましょう。
Posted by 野付中学校 at 11時36分