2019年12月25日(水)
【野付中】活躍の連続だった86日間 [学校行事]
12月24日(火)に2学期の終業式が行われました。2学期の登校日は86日。終業式では、夏休みから2学期末までの生徒たちの活躍を振り返りましたが、なんと多かったことか。式辞が長時間になって申し訳ないくらいでした。
式辞の中では、処理力と編集力を7:3で培ってほしいというお話をしました。
☆AIが得意とする処理力
=決まった答がある課題を速く正確に解く力。
★人間が得意とする編集力
=答が1つではない課題に、他者と協働しながら納得解・最善解を創り出す力。
※「編集」とは情報を集め、編み込んで新たなものを創ること。
生徒たちは大掃除や下駄箱清掃で校内をピカピカに磨いてくれました。
26日には教職員総出で廊下のワックスがけを実施します。
きっと、新鮮な気持ちで新年を迎えられるでしょう。
終業式前には、幼小中一貫ふるさと教育「野付学」の修了証を3年生に渡しました。
地域の皆様の協力で、12年間、野付ならではの多彩な学習を行ってきました。本当に有難うございます。地域と学校が連携する教育プログラムとして「全国最優秀賞」に輝いた取組でもあります。野付で生まれ育ったことに誇りを持ち、いつまでも、ふるさとに愛情を抱き続けてほしいと願っています。
管内新人卓球大会の男子団体で優勝し、12月26〜28日に札幌市で行われる全道大会に出場するメンバー(残念ながらこの日は1名が欠席)が、職員室へあいさつに来てくれました。吸収力と伸びしろがたっぷりある野中生です。刺激を受け、経験を積むことで、一段と成長することでしょう。そのためにも、まずは全力でぶつかってきて下さい。応援しています!!
平成31年・令和元年も大変お世話になりました。皆様にとって2020年が素晴らしい一年となりますようお祈りしております。
Posted by 野付中学校 at 09時19分