2020年02月14日(金)
【野付中】日常の授業風景 [学力向上]
2月13日(木)に行われた1学年社会科と2学年国語科・理科の様子です。
本校では、教師が放ったボール(課題)を受けて、生徒同士でやりとり(話し合ったり深めたり)を行いながらラリーを続ける「バレーボール型授業」を実践しています。
「やりとり」のスタイルは様々。学級で決められた「班」で話し合うことが基本ですが、個別に選んだテーマごとにグループを作ったり、座席に関係なく立ち歩いて意見交流を行ったりすることもあります。
「話し合いありき」ではなく、一人一人の思考を深めるために効果的だと判断した場面で、最適なスタイルで行うのです。
学力を高めるには、「整理する力」も大切です。机上の整理・プリント類の整理・カバンの整理が効率を高め、「思考の整理」は「わかりやすく表現する」ことにもつながります。
教師の説明をただ聞くのではなく、ノートにメモをしたり、教科書にアンダーラインを引きながら聴いている生徒もいます。
答を教えてもらうのではなく、自ら地図帳等の資料を開いて確認することも大切ですよね。同じ教室にいても、心がけ一つで「身につくこと」は変わってくるのです。
Posted by 野付中学校 at 10時32分