2020年12月04日(金)
【野付中】相手意識を持って英語でやりとりする授業 [学力向上]
別海町では、道教委より「小・中・高等学校英語教育支援事業」の指定をいただいており、野付中学校が推進校となっています。
その合同研修会が12月4日(金)に行われ、検温・消毒等の感染対策を徹底しながら、連携している野付小学校・別海高等学校をはじめ、根室管内・オホーツク管内の教職員、教育委員会関係者の皆様に2学年英語の授業を参観していただきました。
当日は、三密を回避するために教室ではなく体育館で実施。いつもと異なる雰囲気の中でも、普段通り英語でのコミュニケーションを積極的に行っていました。
授業後の生徒からは「緊張して失敗だらけでした・・・」という声も聞かれましたが、観ている側からは、そんな感じはいっさいしませんでしたよ。
校外の方々が来校した時こそ、学校で培った力が広く一般社会で通用するかを試す「実践の場」となります。
参観していただいた皆様からは、たくさんの「お褒め」をいただきましたが、特に嬉しかったのは次の言葉です。
野付の生徒たちはすごいですね。片づけは気持ちよく手伝ってくれるし、体育館から玄関まで「荷物を持ちましょうか?」と3回も声をかけられました!
これも、ずっと大切にしたい野中生の良さです。
Posted by 野付中学校 at 16時46分