2021年01月25日(月)
【野付中】8回目の別海町新聞の日 [学力向上]
1月25日(月)は8回目となる「別海町新聞の日」でした。
朝の教室には黙々と新聞を読む姿が見られ、朝の会が始まると、ワクチン接種などの話題について学級担任が補足説明したり、率直に意見を交流していました。
また、本日の新聞記事について「ニュースクイズ」を行っている学年もありました。
★24日朝に道内最低となった江丹別の気温は何度?
★スポーツ欄に選手が逆さまになっていた写真が載っていたけど、何の種目?
★北海道出身の十両力士の名前は?
などなど、「何となく」わかっていても、正確に答えるのはなかなか難しいですよね。
でも、「一覧性」に優れた新聞を読む目的の1つは、「何となく」を得ることなのです。何か情報や話題が必要になった際に、「そういえば、最近こんなニュース記事があったな」と頭の片隅に「何となく」残っていれば、ネットで詳細を検索することができます。何も頭に入っていなければ、検索するキーワードすら見つかりません。
矢後力士のこの写真には、吹き出しセリフをつけたいですね。どれだけ努力し、困難を乗り越えて十両勝ち越しを決めたのか、その苦労がにじみ出ています。写真から読み取れる情報。新聞社がなぜこの写真を採用したのか、その意図をくみ取ることも大切です。
今年は、節分の日が2月3日ではなくなることをご存知でしょうか。新聞には、1月17日・22日の道新朝刊にも掲載されていました。今年は1日早い2月2日(火)です。
新聞でも概要は理解できますが、「えっ!?なぜだろう??」と、もっと詳しく知りたくなったらネットの出番です。
以下はネット情報です。
暦の上では「春」のスタートとなる立春(冬至と春分の中間点)。その前日が「節分」ですが、地球の公転周期が約365.2422日と365日から微妙にズレており、400年に97回ある「閏年(2月29日)」での調整に伴ない、まれに2/2や2/4になることがあります。37年前には2月4日となっていますが、2月2日となるのは1897年以来124年ぶりとのことです。
Posted by 野付中学校 at 10時23分 Comment ( 0 )