2021年01月28日(木)
【野付中】ねぎぼうずさんによる読み聞かせ [学力向上]
1月28日(木)の朝読書の時間に、読み聞かせサークル「ねぎぼうず」さんの6名に来校していただき、全学年で同じ絵本を読んでいただきました。
えんとつ町のプペル 著: にしの あきひろ
煙で空が見えない「えんとつ町」。配達屋が落とした心臓から誕生したゴミ人間プペル。臭いとか汚いとかで周囲から嫌われるが、少年ルビッチと出会う。
ルビッチ「……ぼくの父ちゃんが、『ホシ』をみたんだ。とおくの海にでたときにね、光りかがやく『ホシ』がたくさん浮かんでいたんだって。町の人はだれも信じなくて、父ちゃんはうそつき呼ばわりされたまま死んじゃったんだ。」
プペル「信じぬくんだ。たとえひとりになっても・・・」
本日はストーリーの前半のみ。後半は来週読み聞かせにいらしてくれる予定です。
想像力を掻き立てる「絵本」とは異なり、やや完成度が高過ぎる感じはしますが、心で「ストーリー」を味わえる内容となっています。後半の展開が楽しみですね。
Posted by 野付中学校 at 10時27分