野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　本日は、月始めの全校朝会ということで校長講話と支ログ（生徒会思いやり活動）の表彰がありました。

　校長講話は、先生にならなかったらというテーマ（生徒会からお題が出ています）で話されました。

　中三から教師になりたいと思うようなった。きっかけは、英語が好きになり、英語を使う職業に就きたいと思ったから。大学4年の教育実習後に、自分が教師になってよいのかという思いから音楽の道に進みたいと考えた。
　先輩たちはプロの道に進んだが、到底力は及ばない感じであったため、音楽を作る会社を目指すようになった。希望の会社に3次試験まで通ったが、最終面接で不合格に。一番行きたい会社に落ちたということで悩んでいた時に、教員採用試験の合格通知が来た。その時、中学校時代の夢だった教師になる事に。
　30年たった今も先生になってよかったと思っている。皆さんや皆さんの両親、そして祖父母と出会えたから。今、ここに立っていることが誇らしく思える。
　夢に向かって頑張ることで、たとえ夢がかなわなくても頑張ってきたことは無駄にはならない。
　皆さんも夢に向かって頑張ってください。
　

支ログ表彰

1年Ｙ・Ａさん
　部活の時にボールを拾ってくれた人に大きな声でありがとうと感謝を伝えていた。
1年Ｋ・Ｒさん
　先輩のアドバイスを素直に聞いて、すぐに実行していた。
2年Ｓ・Ａさん
　授業中、先生の言っていることに素早く反応し、返事やお礼を必ず言っている。
3年Ｔ・Ｓさん
　いつも周りを明るくし、後輩に優しく、委員会のプリント教室まで持ってきてくれた。

大きな声で感謝を伝えたY・Aさん

素直にアドバイスを聞いていたK・Rさん

反応がすばらしいS・Aさん

後輩にやさしいT・Sさん

生活委員会が挨拶運動を行っていました。

　1時間目にふとグラウンドを見ると、なんとタイガーマスクがランニングをしていました。

　正体はみんなを喜ばす達人Ｓさんでした。Ｓさんは毎日朝のランニングを行っています。その成果は体育祭でも見られました。