野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　6日（土）に「どさんこ子ども根室地区会議」が行われ、本校から3名が参加しました。この会議は根室管内1市4町から参加した小・中・高校生が、決まられたテーマについてグループ協議を行い、全体で交流し、自校の取組内容の改善等につなげるといった内容で行われています。
　今年度はオンラインでの交流となり、別海町は別海高校と本校生徒が別海町役場に集合し、1市4町の生徒と交流を行いました。

　今年のテーマは、「いじめ」について考えました。
1.なぜ「いじめは許される」と思う人がいるのか？
2.「いじめはどんな理由があっても許されない」というみんなの意識を高めるためにできることは何か？

　この2つの設問から協議を行いました。そして、クラスや学級内の絆を深めるためのキーワードを考えました。その協議の中で、本校生徒会が取組んでいる思いやり活動ささ支え合い記録（ログ）【通称支ログ】について、発表しました。

　別海町の2グループからは次のようなキーワードが出されました。
　Ａグループ　「言葉」と「知識」
　Ｂグループ　「理解」

　高校生とのグループ協議においても、物怖じすることなく、堂々と協議に参加していた3名の皆さんはとても立派でした。話し合われた内容を、今度は野付中の活動に生かしてほしいと思います。

　参加した3名の皆さん、引率の先生方、そして運営頂いた皆様に感謝申し上げます。

　

終了後に参加した別海高校の皆さんと記念撮影

別海町役場にて別海高校から3名、野付中3名の参加でした。

こちらAグループ。本校からNさんとTさん。

こちらTさん。一人で頑張ってます！

本校生徒会活動「支ログ」について、発表しています。

「支ログ」について、孤軍奮闘で高校生に説明しました。

こちら協議を終えて、Aグループが考えたキーワード。

Bグループの考えたキーワード。

考えたキーワードをオンラインで1市4町の皆さんに発表しました。