野付中学校 [北海道野付郡別海町]

４月１日１０時から生徒玄関前に、平成２８年度の各学級の担任発表の掲示が行われています。新しい名前に期待も膨くらんでいるかもしれませんね。今年度もよろしくお願いします。

昨日の野球部、陸上部に続いて、バレー部も自転車小屋の復旧を手伝ってくれました。自分達の手でより良い野付中を作っていこうという姿勢がこんなところにも出ていますね。

３０日に、尾岱沼地区の歓送迎会が行われました。尾岱沼地区では毎年、幼稚園、小学校、中学校、役場関係者の転出者、転入者を一同に介して歓送迎会を行っています。今年度は、３０名を超える大きな異動となりました。

本校関係では、南教頭、水内教諭、島影教諭、遠藤教諭、高橋公務補の５名が転出し、新たに三宮教頭、坂本教諭、向井教諭、木村教諭、樋口公務補の５名が転入いたします。今まで本校の為に尽力して頂いた５名の先生には、大変お世話になり感謝申し上げます。異動先でのご活躍を願っております。

　午前中の野球部に続いて、陸上部も午後から、グランドの雪山崩しに精を出してくれています。ありがとう！。

少しでも早く、グランドを使いたい皆さんの気持ちが伝わってきますね。

平成２８年度より、別海中学校の校下の床丹地区を中心に本校と別海中学校が統合する事になります。本校へは、６人の生徒が現在のところ通学することになっています。

先日も、スクールバスの運行について保護者の意見を聞くスクールバス運営委員会が当該家庭・保護者を招いて行われました。この委員会でも多数の出席があり、統合に対する関心の高さが伺えました。

本校としましては、別海中学校の統合に関しましては、できる限りスムーズで不安のないように対応していきたいと考えております。既に野球部をはじめ生徒・保護者は馴染んでいる面がありますのは、野付中学校としても幸いに思っておりますが、それに甘んじることなく万全な統合を図って行きたいと考えております。またこれは、迎える側の野付中学校の生徒・保護者・地域の連携も欠かせないことです。そして、本校の目指している、「全ての生徒が夢を持ち、生き生きと通える学校づくり」の実現に向けて、全校生徒にとって学校が安全で安心できる場所であるように取り組んでまいります。よろしくお願い致します。


　　　　　　野付中学校　校長　　藤井　　薫

　本校では、学期毎に「生徒の授業評価」を全教科で実施しています。我々、教師にとっては自分の現在の位置を知る為の重要な資料であり、より善い授業改善を目指す為の反省と意欲に繋がるものです。

その「授業評価」の年間の結果がまとまりました。各教科とも学期が進むに連れて、ほとんどの教科で数値が上昇しています。生徒の各教科へのコメントも肯定的な内容となっています。これは、学校全体で教務部や研修係を中心に授業改善に日々取り組んで来た結果だと思います。しかし、言うまでもなく授業改善に終わりはないですので、今後も学校全体で取り組んでいきたいと考えております。

　ここ数日の春らしい陽光で、校庭のグランドの土が日に日に黒々してきました。例年よりも２週間くらいは早い雪解けです。PTAの方々の協力で、自転車小屋の周りの除雪も早めにして頂いていましたので、新学期の準備も万全です。保護者、地域の皆様のご支援に感謝ですね。


また、次年度に向けた校内の準備も順調に進んでいます。短い時間しかありませんが、精力的に各先生方が始業式・入学式に向けて計画的に活動しています。

進むグランドの雪解け

自転車小屋の周りも融けてます

PTAの方々の除雪のお陰で、今年は早めに使えそうです。

来年度は、１０名も多い全校生徒数です。

各教室の掃除も行われています

まずは、できる限り徹底した整理整頓です。

春休み中も生徒は部活動に励んでいます。綺麗に並べられた生徒玄関の靴。

カーテン類も洗濯が終わりました。

野球部の皆さん、有難う