野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　今日は、総合的な学習の時間で、中１は東公民館で「異世代交流」事業がありました。
これは、東公民館の主催で、尾岱沼長寿会の協力を受けて、昔の生活の様子や北方領土での生活の様子などを学ぶ授業です。
ご協力いただいたみなさん、ありがとうございました。

長寿会の皆さんとの交流

昔の生活の様子を聞きます

ランプの暗さを体験

中に炭を入れて使います

せんべいを実際に焼きます

　本日は、別海中央小学校の山田教諭（栄養教諭）に来校して頂き、中１〜中３までの各学年で「食の指導」の授業が行われました。
食は生きるための基本中の基本ですが、食の大切さを学ぶ良い機会になったと思います。
山田先生ありがとうございました。

中１の食の指導

のび太君の生活は？

バランスの良い食事とは

よく考えてね

味噌汁を実際に飲んで確かめます

どっちが美味しいかな

　昨日（21日）、大地震・津波想定の幼小中合同避難訓練を実施しました。

今朝の福島県沖の地震と津波警報発令がありましたが、まさに、避難訓練直後でしたので、日頃の津波想定の避難訓練の重要性を再認識しています。

昨日の避難訓練の様子は次の通りです。
昨年度から、尾岱沼地区の避難所である「きらくる」に野付幼稚園、野付小学校、野付中学校の３校の子どもたちが避難した後に、引き続き保護者への引渡し訓練も行っていました。
しかし、昨年度の訓練で保護者への引き渡し時、交通渋滞が起こる課題がありました。今年度は、引渡し訓練をいかにスムーズに行うかを工夫して、実際に避難訓練が行われました。
１４時４５分、三校一斉に避難訓練が始まり、１４時５５分にはすべての園児、児童、生徒が指定避難所の「きらくる」に集合し、その後、各居住地域毎に分かれて再整列が１５時に完了し、１５時から保護者への引き渡し訓練となりました。
昨年度は、この引渡し訓練で、交通渋滞等があり、最後の家庭に子供を引き渡すまでに３０分ほどを要してしまいました。今年度は、事前に引渡し場所を２か所にし、掲示を明確にして、一方通行で対応することで、大きな混乱もなく１５時１５分には、ほぼ引渡し訓練が終了するなど、非常にスムーズな訓練が実施できました。
合同避難訓練に対応して頂いた幼稚園、小学校、中学校の各関係者、支所、駐在所の皆さんに感謝申し上げると共に、各校の保護者の皆さんの協力にも感謝申し上げます。

更に、野付中学校の中学生に期待されていた、園児や小学生への避難時のリーダー的な役割も随所で見られ、頼もしさを感じました。ご苦労様でした。

居住地ごとに再整列

先生方をサポートする中学生

近くにいるだけで安心ですね

引渡し訓練

二か所での引渡し

いつもありがとうございます

引渡し訓練

　本校の生徒会が、文化祭期間中に取り組んでおりました、台風１０号で被災した「清水中が校への復興支援」ですが、この度、支援募金の総額「２５，６００円」と文化祭の作成した６３人のメッセージボードとメッセージビデオが完成しましたので、清水中学校に送付いたしました。
本校の生徒だけでなく、保護者、PTAの皆様、地域の皆様にもご協力いただき、感謝申し上げます。

その様子は、下の本校生徒会通信「飛躍（ひやく）」で取り上げておりますので、ご覧ください。

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