野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　本校では、言語活動を意識した授業づくりに取り組んでいます。それが、個人のコミュニケーション能力や思考力・判断力の向上に繋がることを目指しています。
普段、私たちはそれ程、意識して言葉を使ってはいないかもしれませんが、言葉は時に、自分や他の人を励まし勇気付けることも出来るし、逆に傷つけることもあります。そこで、出来るだけ意識して良い言葉や前向きになれる言葉を使えるようになると良いですね。
本校の校舎内の様々な掲示には、その様な取組を意識した言葉を数多く見つける事が出来ます。もっともっと、野付中学校に生徒の笑顔とハッピーワードが増えてくれたら良いですね。

　　　　　　　　　　　野付中学校長　藤井　薫

　昨日、午後６時から野付小・野付中合同学校関係者評価会議が行われました。お忙しい時期の上に雪も混じる悪天候の中、たくさんの委員の皆様に来校して頂き、熱心な審議をしていただきありがとうございました。
頂いたご意見をもとに、小中で更なる学校改善を模索していきたいと考えております。
主な審議内容は以下の通りです。
・野付小及ぶ野付中の学校評価アンケート結果の分析説明
・次年度に向けた要望や改善案についての意見交流
・コミュニティースクールの導入に向けた説明
・情報交流　　　　　　　　　　　　　などです。

なお、次年度以降の学校関係者評価委員会はＨ２９年度から導入される予定の野付地区コミュニティースクール学校評議員会の方へ幼小中共に発展的に統合する予定となっております。今後ともよろしくお願いします。

　2月19日（日）に札幌市定山渓で行われた第20回北海道子どもかるた大会、中学生の部で野付中学校の生徒が所属している「竜神の紅翼」チームが見事に優勝しました。今回は、全員が野付中学校の生徒での参加でしたが、個人的には、中３のＴくんは、全道大会五連覇となります。下の句かるたは、尾岱沼地区の伝統ですが、それを大事にしているのは大変良い事ですね。おめでとうございます。