2017年05月31日(水)
【野付中】クリーン作戦の生徒の感想 [野付学]
先日行われた野付半島クリーン作戦を終えての生徒の感想です。
中1
・すごくゴミがあった。野付半島をきれいに出来て良かったと思う。ビンと缶が多かった。
・ゴミ拾いをして、野付半島にはペットボトルや缶など沢山のゴミがあることに気づきました。クリーン作戦は野付半島をきれいにする行事で、一人一人が掃除をすることはとても大切ということがわかりました。
・缶やペットボトル、ロープがたくさん落ちていて、このクリーン作戦がなかったら野付半島がゴミだらけになっているなと思いました。自然を汚してしまうので外にゴミは捨てないようにしようと思いました。
・ゴミ拾いでは、ペットボトルや缶が大量に落ちていたので大変でした。これからもポイ捨てなどをする人は多いと思うので、自然を守るためにも、この活動は続けた方がいいと思います。
・思った以上に缶やロープがたくさんあってビックリしたし、ゴミを捨てる人がたくさんいるんだなと思いました。ゴミを捨てると自然が汚くなり、動物がゴミなどを食べたりするのでゴミを捨てないようにしようと感じました。
・私は中学生になって初めてゴミ拾いをして、とても楽しかったと思います。ゴミを拾う事は、自然を守ったり、見る人への思いを良くすると思います。中学生全員がゴミを拾ったということは、とても良い事、協力になったと思います。
・今日はゴミ探しをして、遠いところでも草が一杯あるところでも拾った。この活動で野付半島が少しきれいになったかなと思った。缶のゴミは埋まったりして取るのが大変だった。来年もあると思うので、次もゴミを一杯拾って野付半島をきれいにしたい。
・自然を感じながらゴミを拾うことができた。来年はもっとゴミが拾えるように、どの学年よりもゴミを拾えるようにしたいです。
・ゴミが多かったと思いました。その中でも、カンやペットボトル、ロープが多かったです。海から流れてきた物が結構ありました。他の国のゴミが落ちていてびっくりしました。他の国のゴミを見つけるのはとても楽しかったと思いました。
・カンのゴミやヒモのゴミがたくさんあって、とても汚いなと思いました。ですが、そのごみを拾って野付半島をきれいに出来たのは良かったです。
・思っていたよりゴミがたくさんあって拾うのが大変でした。ゴミの中にはいろいろなものがあり、中には鹿の死体がありました。来年はゴミをたくさん拾いたいです。
・カンのゴミ捨てが多かったです。飲み物のゴミが多く捨てていたので、野付半島は飲み物を飲んで捨てている人が多い事が分かりました。
中2
・ゴミ拾いをしていて、非常にペットボトルとか空き缶などが落ちていました。僕自身が思ったのは、なんでこんなにポイ捨てをしているのかという事です。なので、自分は野付半島だけではなく、他のところでもポイ捨てしないように気をつけたいです。
・思ったよりゴミが多くて大変でした。
・たくさんのゴミがあるので、これからも野付半島で、ゴミを間違っても捨てないようにしていきたいです。
・なぜ、こんなに多くのゴミを捨てる人がいるのか、疑問に思いました。ゴミのポイ捨ては良くない事だと改めて学びました。
・一つ落ちていると、そこに集中的に落ちているので、一つくらいいいやじゃなくて、一つも落とさない事が重要だと思った。
・観光客が多いけど、ゴミも多いのでゴミ拾いはとても大切だなと思った。野付半島以外の自然も大切なのでこのような活動は続けていくべきだと思うので、来年は今年よりきれいに出来るように努力したい。
・きれいだと思っていた野付半島に沢山のゴミがあって驚きました。野付半島には沢山の鳥や花があるのでそれらが絶滅しないために、また来年のクリーン作戦も頑張ろうと思いました。
・思っていたよりゴミが多くてびっくりしました。特に缶やペットボトルが多かったので、外で飲んでそのまま捨てたんだなと思いました。やはり自然を汚すのはよくないし、観光客も一杯いるので来年は少しでも減っていればいいなと思いました。
・ゴミ拾いをしていく上で「ああ、どうして野付半島にゴミを捨てていくのかな?」と思い、拾っていました。一番多いゴミが「カン・ビン」で多分、車に乗っていた人が窓からすてたのではないかなと考えました。そういったことをなくすためには、まず、家族から呼びかけていきたいと思います。
・どうしてこんなものを捨てるのだろというものや飲んだとのカンや、食べたあとのゴミなどがたくさんありました。今回きれいにした場所は、来年、今の一年生がやります。なので、その時に今年よりもゴミが少なくなっていればいいなと思います。
・去年よりもゴミが多かった。そして量が多く、時間がなくてあまりできなかった。来年は時間がなくても手を早く動かして頑張ります。
・二年生がやったところは、たくさんのゴミがあった。このようなゴミが多く見られたのは、普段、野付半島で仕事をしている人など、人間たちがゴミをポイ捨てしたのだと思いました。自分も普段から、ゴミの後始末に気をつけて生活するようにしたいです。
・ゴミがたくさん落ちていてびっくりした。特に缶やプラスチックなどのゴミ、大きいゴミが一杯あった。捨てるのは止めて欲しい。
・海外の文字で書かれているペットボトルなどのゴミが落ちていたので、観光客がポイ捨てしているのだと思い、ちょっと嫌な気持ちになりました。みんなが捨てているから、自分も捨てて良いのかなという気持ちになってみんなやっているかもしれないので、やめた方がいいと思いました。
・草むらの中、奥、海辺にゴミが落ちているのは相変わらずだなと感じ残念でした。また、2つに分かれてゴミ拾いをするときに、人数配分が極端すぎて自分のところにもゴミがたくさんあるのになあと思いました。もう少し、目を配れたらいいなと感じました。
・カンのゴミが思ったよりたくさんあって、捨てる人が多いんだなと思った。ゴミが多い分、見つけたら拾おうと思って、頑張る事が出来た。大きいゴミも意外にあって少し驚いた。
・プラスチックのゴミがあった時「プラスチックってだれ?」など自分から声を出していたところが良かったです。袋を持つ人とトングを持つ人と分担して出来たので良かったと思います。でも時間が足りなかったので、次は時間を気にしながらやります。
中3
・自分からゴミを拾いに行く事は少しあったけれど、その他が友達の拾ったゴミを自分の袋に入れることだった。そして、最初は歩くのが少し遅かったと思った。
・1,2年生の時とは違って、ゴミは少なかったけど埋まっているゴミや小さなゴミまで拾えたのが良かった。あと、ネイチャーセンターの前とかにタバコが捨ててあったので、たばこのポイ捨てはやめてほしいと思いました。
・最初の方は割とゴミを見つけて拾っていたのですが、途中で足のバランスを崩して転んでしまい、ジャージと靴が濡れてしまった時は流石にテンションが下がりました。しかし、足のことは気にしないで切り替えたのですが中々ゴミが見つからず仕事をしていないようになってしまいました。でも、観光客がゴミを捨てていないということなので良かったです。
・三年生は1.2年生とは違って反対側から行きましたが、ゴミがとても少なく観光客ってけっこうマナーが良いんだなと思いました。ゴミが少なかったので気分よくゴミ拾いが出来ました。
・昨年よりゴミが減っていて少しうれしかった。缶や瓶が目立たたなく少なかった。でも割れた瓶が所々にあった。
・三年生が最初に歩いたコースはゴミがほとんど無かったですが、道路に出るとたくさんのゴミがありました。やっぱりポイ捨ては減らないので、拾うしかないと思います。来年はもっとクリーンになるように頑張ってほしいと思います。
・ガラスなどが落ちており、非常に危険なところもありました。あとは、ペットボトルが非常に多かった。多分、漁師ですね。
・野付半島に、ロシアから流れてきたペットボトルなどがあったり、日本の缶コーヒーなどがたくさんあり嫌な気部分になった。
・ゴミを拾う場所は前と違っていたけど、先端の方はゴミを捨てていないことが分かった。観光客の人たちはすれ違う時に挨拶を返してくれるのでとても優しいなと思った。住んでいる町を自分たちで綺麗にしていく事はとてもいいことだなと思った。
・遊歩道の方には全然ゴミがなくてびっくりしました。野付半島ネイチャーセンターの方々がゴミを捨てないように呼びかけたりすることによって守られているんだなと感じました。むしろ、番屋の近くの方がたくさんゴミが落ちているので、漁師の人たちが気をつけなきゃダメだと思います。
・三年生が担当したところはあまりゴミがなかったけど、結構拾えたと思います。今年もペットボトルやロープの切れ端が多かったなと思います。
・毎年やってもゴミは減らないなって思った。
・野付半島は思っていたよりゴミがなくて、目を凝らしてやっと1つ見つけられるような感じでした。広陵中では、住宅街をゴミ拾いしていたので、タバコの吸い殻が多かったけど、野付半島はロープや大きいビニールが多くて違いを見つけながらゴミ拾いをすると楽しかったです。
・今年は三年生なので1.2年生とは別のコースでゴミ拾いをしました。三年生のコースはゴミが少ないなと感じました。早く終わって道路側を拾うと道路側の方は沢山のゴミが落ちていて大変だった。観光客の方とすれ違う特に挨拶をすると「ごくろうさまです」といわれて気持ちが良かった。自分たちの住んでいるところなので、自分達で綺麗にするのは気持ちがいいと思うのでこれからも続けて欲しいと思う。
・三年生が担当した所は、ゴミが少なかったけど、全員、少ないゴミを積極的に拾っていたと思います。ゴミが少ないのはネイチャーセンターの人が拾っているかもしれないけど、観光客の方々もゴミを捨てていないからなのかなと思いました。
・やっぱり先端の方はゴミが少なくあまり拾うものがなかったと思う。でも積極的に取り組めましたし、それ以外にも観光客にあいさつとかできたから良かった。
・先端にはゴミが少なかったが、遊んでいる人があまりいなかったのが良かった。ペットボトルや缶などが一杯あったし、漁師が使っていたゴミが多かった。
・あまりゴミがなくて、観光客の人たちがきれいに使ってくれて良かったです。初めて歩いたところなので野付半島には沢山植物がいるので、絶滅してほしくないです。
・遊歩道の方は観光客が多いので、他の人が拾ってくれていたので、あまりゴミはありませんでした。でも道路側はいつもどおりたくさんのゴミが落ちていました。1.2年生が拾い切れていないゴミがあったのと、やり残した場所があった。
以上が参加した生徒の皆さんの感想の一部です。それぞれの学年で感じることがたくさんあったようですね。
少しでも自分たちの住む町のこと、故郷のこと、働くことになる場所、などについてこのクリーン作戦を通じて、自分で気づくことがとても大事ですね。
08時52分投稿 (野付中学校)
2017年05月30日(火)
【野付中】中3 野付学 ホタテの燻製づくり [野付学]
中3は今日から野付学【ホタテの燻製づくり】が始まりました。今日は、野付漁協指導部の佐々木さんと浜松さんの指導のもと、ホタテの貝柱をとる作業です。
この後に、水洗い→調味料の漬け込み→燻製→真空パック詰めの行程を経て、完成となります。今年も美味しいホタテの燻製となるかな。
14時04分投稿 (野付中学校)
2017年05月29日(月)
【野付中】野付学「野付半島クリーン作戦」完遂! [野付学]
今年も野付中伝統の「野付半島クリーン作戦」が実施されました。地元の中学生が、自分たちの住む街の観光地「野付半島」を自らの手で綺麗にすることで、環境を大切にする意識を高める事が目的で始まりましたが、20年以上の歴史があります。今日は、大変温かな天候で気持ちよくゴミ拾いが出来ました。
今年も野付半島のナラワラからトドワラまで全校生徒教職員でクリーン作戦を行いましたが、トラック二台分のゴミを集めることが出来ました。
そのあと、昨年供用開始となった野付半島津波避難塔への避難訓練も行いました。
また、新しく野付半島ネイチャーセンターに赴任した工藤専門員からは、野付の自然についての講座をしていただきました。
これで、野付半島を訪れる人たちも気持ちよく観光してくれる事と思います。
この活動に協力して頂いた、野付半島ネイチャーセンターの皆様、別海町役場商工観光課の皆様に感謝申し上げます。
17時18分投稿 (野付中学校)
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