野付中学校 [北海道野付郡別海町]

野付小学校との連携強化の為に、小学校への乗入れ授業を計画しておりました。４月からは週３時間の小６理科の乗入を行っておりましたが、７月に入り、書写と音楽が始まっています。

書写は小４と小５、音楽は小６に乗入れております。少しでも小学校と中学校のスムーズな連携に繋がる事を期待しています。

小４の書写の様子

小６音楽の様子

　本日は、野付半島ネイチャーセンターの石下専門員（いしおろし専門員）を講師に、中３のアマモ学習が行われました。

アマモは豊かな野付湾の自然環境の基礎を作っている植物ですので、野付湾の生態系を支える最も重要な部分です。

尾岱沼地区で取り組んでいる幼小中１２年間の「野付学」でこのアマモの果たす役割やそこに生息している生物について学ぶのアマモ学習です。

まず、石下専門員からアマモの果たしている機能を学び、３校時、４校時にはふれあいキャンプ場でアマモを実際に観察し、５校時目には採取した生き物を観察しました。

これで中３は野付学を終えることになりますが、この成果を各自が「野付学新聞」にまとめて、文化祭等で発表する事になります。楽しみですね。

先ずは座学です

実際にアマモを観察

水の中のアマモ

海草（うみくさ）、種子植物です

リュウグウノオトヒメノモトユイノキリハズシ

今年のアマモは甘いです

結構な甘さです

生物も豊富です

獲った生物を観察

アマモの花の説明

こっちはコアマモ

アマモの根が甘いですよ

理科室で観察

アマモとの関わりを考えた課題

アマモの中の生物観察

エビがたくさんいました

　体育祭の片付け作業中に、保護者席に忘れ物がありました。ミントグリーンのパーカーです（写真）。全校生徒に確認しましたが、持ち主が分かりませんでした。保護者や地域の方で、持ち主の方がいましたら、学校までお願いします。

　午後の部は、応援合戦のあと、むかで競争、Over the top 野中生、女子４００ｍリレー、男子４００ｍリレー、全員リレー、閉会式です。

この猛暑の中、誰も体調不良なく、本当によく両チームとも頑張りました。

勝敗を越えて、両チームが最後まであきらめないで全力を出し切り、その上で仲間と一緒に楽しめたのは最高でしたね。

むかで競争です

まだ差はないです

青組がリード

赤も必死で追います

生徒会種目です

小麦粉が目に沁みます

今年も大活躍の斎藤さん

小学生も早いです

グミが埋まってます

これが一番嫌かな

解説のOくんは最高でした

尾岱沼の松田聖子？

女子４００Ｍリレー

接戦です

男子４００Ｍリレー

いよいよ最後の種目

全員リレーです

チームの為に全力で

負けるわけにはいきません

アンカーまでもう少し

頑張った生徒会本部

優勝は紅組でした

閉会宣言

副会長の挨拶

午後の部は、いよいよ、応援合戦からスタートです。

どちらも譲れない応援合戦です。審査している側も応援している側も、真剣度がどんどん伝わってきますので、差をつけるのが難しいです。

今年も本当に素晴らしい応援合戦を中３を中心に作り上げてくれました。

先ずは紅組です

太鼓の調子がチームをリードします

結束力を見せつけた紅組

リーダの本気が伝わります

しっかり決めてくれました

こちらの青組も気合十分

硬派な感じです

持てる力を出し切りました

最後のリフト

こちらも感動です

午前部の後半は、２０分間の休憩のあと、１００Ｍハードルです。

その後、選抜選手による女子２００Ｍ、男子２００Ｍ、PTAの皆さんも参加した、落とすな急げ（魚箱運びリレー）、ギネスに挑戦（長縄跳び）です。

100Mハードル

男子です

放課後に練習しました

女子１００Ｍハードル

女子２００Ｍ

チームの為に懸命です

男子２００Ｍ

男子は迫力です

PTAも参加します

頭も使います

みんなで協力して

かなりの高速で走っています

長縄跳び　赤チーム

大接戦でした

青組です

練習はもっと飛べていましたが

　９日（日）に第４３回野付中学校体育祭が実施されました。

当日は大変天気が良く、熱中症も懸念される中、生徒はよく頑張って、やり切ってくれました。今年も思い出に残る体育祭になりましたね。

その体育祭の様子を紹介します。先ずは、午前の部の前半の様子です。

開会式、ラジオ体操、男女１００ｍ、フィールド種目（走り高跳び、幅跳び、砲丸投げ）、女子８００ｍ、男子１５００ｍです。

開会式

青組

紅組

生徒会本部

PTA会長挨拶

選手宣誓

ラジオ体操第一

気温は既に２５℃

女子１００Ｍ

同じく女子１００Ｍ

男子１００Ｍ

接戦です

走り高跳び

男子の高跳び

女子８００Ｍ

男子１５００Ｍ