野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　本日は午後から、フリー参観日に合わせて「校内弁論大会」が実施されました。

夏休み中に全校生徒が弁論に取組み、学級弁論での学級代表選考を行なわれ、学級代表として各学級４名、総勢１２名が参加しました。

当日は、全校生徒だけでなく、保護者、地域の皆さん、ALTのマシュウさんも参観して頂きました。

今回の校内弁論大会で目立ったのは、学校課題ともなっている「メディア」「ネット社会」「ＳＮＳ」「進路」などでした。１２名の弁士の皆さんは、発表態度も立派でしたが、聞いている生徒の皆さんの態度も立派でした。ご苦労様でした。

今回の校内弁論大会で２名の学校代表が選出され、町内弁論大会に出場することになります。

文芸委員長より

司会を務めてくれた３名

保護者・地域の皆さん

本日は、今年度のパイロットマラソンでした。秋晴れの爽やかな晴天が広がる中、町内外から多数の参加者が集まり開催されました。あの川内選手も参加し、大盛り上がりとなりました。

本校からも陸上部の６名が参加し、健闘しました。選手の皆さん、引率の先生方、応援に駆けつけてくれたみなさん、ご苦労様でした。

また、大会を盛り上げるために、野付龍神太鼓の皆さんも参加しておりました。ご苦労様でした。

　９月２９日金曜日の午後６時３０分から、延期になっておりました野付学校区コミュニティスクール（ＣＳ）推進員会が、野付中学校図書室で開催されました。

尾岱沼地区は、先日の台風１８号の思わぬ甚大な被害で、評議員の多くの皆さまもその復旧作業に追われ、大変厳しい状況の中、多数ご出席して頂きました。評議員の皆様の野付学校区コミュニティスクール事業を推し進めていこうという熱意を強く感じました。

第２回目となる推進会議の内容は、各作業部会で進めておりました「めざす子どもの姿」と「メディアコントロール」の２つの進行状況の確認と今後の予定が協議されました。

「めざす子どもの姿」の作業部会からは、幼小中全家庭にアンケートを配布し、皆様のご意見を伺いながら、野付学校区の総意として「めざす子どもの姿」を明らかにしていく事になります。また、郵便局や公民館、漁協など多くの尾岱沼の皆さんのご意見も集約することを目指して、各所にアンケート回収箱を設置する予定でおります。是非、多くの皆さんのご意見をお寄せいただければと思っております。

「メディアコントロール」については、尾岱沼地区の最大の課題となっております帰宅後のメディア使用時間の長さや使い方につきまして、野付学校区全体の取組を行い改善に繋げていくのがねらいです。これまでの専門家の皆さんの講演会のお話や他の地区の取組から、「スマホなどをまだ持っていない（持たせていない）年代の小学校低中学年から幼稚園の保護者対応の研修会や学習会の実施」と「既に持っている（持たせている）小学校高学年から中学校の児童生徒・保護者向けの尾岱沼地区全体の共通した使い方のルールの発信」の２つを柱にしていきたいと考えております。

今後は、今年度中にこれまで協議されてきた内容を一つにまとめて、幼小中はもとより尾岱沼地区全体に周知できるようにリーフレット等を作成して広げていく予定です。よろしくお願いいたします。

第２回ＣＳ推進委員会

尾形委員長の挨拶

　２９日（金）の６校時目に、本校二階のホールで中１、中２合同の職業体験発表会が行われました。

職業体験は、本校では中２の時に二日間、様々な尾岱沼地区や別海町内の事業所にご協力いただき、体験します。

その中２の体験をまとめ、次年度職業体験を行う中１に発表するのが職業体験発表会です。

中１にとっては、来年度の職業体験に向けてどのような体験をすればよいのかが理解できたのではないでしょうか。中２にとっては、自らやクラスメートが体験した内容を振り返り、改めて自分の将来や進路について考える機会になったと思います。

皆さん、ご苦労差様でした。