野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　１１月１８日（土）9：15〜マルチメディア館で第６４回別海町少年弁論大会が別海町８校の中学校の代表１６名が参加して行われました。

本校からは、校内弁論大会で選考された、中３のOさん、中２のＫさんの二名が参加しました。

二人とも大きな会場と各学校の代表の中で、これまでの練習通り正々堂々と学校代表として、自分の持てるものをしっかりと発表しました。本校の２人の代表は大変立派な発表でした。

審査委員長の野付小の山本校長先生も最後の講評で述べておりましたが、１６人の参加者はどれも素晴らしい発表で、差はほとんどなく優劣をつけるのが難しかったと言っていましたが、確かに本校の２名も含めどの生徒もしっかりとした弁論だったと思います。

本校分の大会結果は以下の通りです。

最優秀賞　野付中２年　Ｋさん　表題「日常生活は繋がっている」
佳良賞　　野付中３年　Oさん　表題「ネット犯罪について」

＊中２のＫさんは、平成３０年度に行われる根室管内弁論大会の別海町代表として出場する事になります。

参加した生徒の皆さん、指導して頂いた先生方、本日まで支えて頂いた保護者のみなさま、応援して頂いたたくさんの皆様に感謝申し上げます。

　故郷（ふるさと）野付の自然３８です。今回は「３万５千年前の泥炭層」です。

下のPDF文書クリックすると大きくご覧いただけます。

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　本日は授業参加日でした。各学級では授業参観のあと、学級懇談が行われていますが、中３は学級懇談に合わせて「入試説明会」を行いました。

１１月２７日からは、三者面談が実施されます。ご家庭の方でも進路についての最終的な面談となりますので、お子様とよく話し合って三者面談に臨んで頂ければと考えております。よろしくお願いいたします。

　野付小学校６年生と野付中学校１年生の合同の理科授業を行いました。

これまでも野付小には本校の氏家教諭が週３時間の乗り入れ授業を行っていますが、今回は産業総合技術研究所の七山先生の来道に合わせて野付小６と野付中１の地質に関する合同授業を行いました。

３校時目は理科室で野付半島の成立ちを学び、４校時目からは野付中学校付近の地層が露頭している場所で野外活動を行いました。

野付中理科室での授業

七山先生

野付の場所の確認

小中一緒に学びます

野付中下の崖地

サンプルをとります

なるべく上の地層も

ここは３万年前の地層

　本日の午後から別海町内の全ての学校では、先生方の一斉研修会がそれぞれの教科ごとに実施されました。

野付中では、理科の先生方と生活科の先生方が集まり、野付半島の地形の成立ちを学ぶ「ジオツアー」が行われました。

講師の先生は茨城県つくば市にある産業総合研究所の七山太先生に来ていただき、別海町郷土資料館と共催する形で実施されました。

別海町教育委員会が準備した大型バスに別海町の先生方30名ほどが乗車し、野付半島の特徴的な地形を実際に見て、説明を受けました。

まるでリアルな「ブラタモリ」のようなジオツアーで参加者も大満足だったと思います。

明日も午前中は、野付中１年生と野付小６年生の合同の地学についての授業が、野付中前の崖地で行われる予定です。また、明日の午後６時３０分からは、別海町図書館で市民向けの七山先生の講演会も予定されておりますので、興味のある方は申し込みの必要はありませんので参加してください。

移動中の講義

野付先端部

丸い平たい礫の堆積

江戸時代の地層

野付ネイチャーセンター内

2500年前の地層

　生徒玄関前のふれあいギャラリーの写真が更新されました。

地元の写真家永野英俊氏が初冬の野付半島の野鳥の写真を展示してくれました。

また近日中に、東公民館で行われていた「尾岱沼・床丹・平成地区文化祭作品展示」の作品の一部を、野付中の「ふれあいギャラリー」でしばらく展示させていただくことになっております。是非、お気軽に来校してご覧いただければと思っております。