2018年04月27日(金)
2018年04月26日(木)
【野付中】チカ採卵実習初挑戦の一学年感想 [野付学]
4月11,13日に行われたチカの採卵実習について、(初めて経験した)1学年生徒15名の感想を紹介します。
★来年のために、みんな早起きして頑張っていることがわかりました。今年は2回しかなかったけど、来年は2億粒を達成したいです。★チカの採卵が50年以上続いていることに正直びっくりした。2日間早起きしただけで、あらためて漁師の仕事って大変なんだと思った。★事前学習ではメスが全然いなくて大丈夫かなと思ったけど、1日目は結構卵があって良かった。2日目は1日目よりも少なくて、結果的に3,4日目に漁協の方がやってくれたおかげで終わる事ができた。1年後は後輩もいるので、教えながらしっかりやっていきたいです。★メスとオスの見分け方を教えてもらいましたが、まだ触ってみないとわかりません。チカの量は、日や天気によって大きく変わることがわかりました。次は二年生になるので、新一年生に教えていきたいと思います。★オスとメスの見分け方がちょっとだけどわかるようになりました。今年は2回だけだったけど、とても良い経験をしました。教わったことを生かして父さん母さんの手伝いをしたいです。僕の兄はチカの卵の出し方がうまいので、僕も負けないようにがんばりたいです。★チカ以外の魚の採卵もやってみたいと思いました。僕たちが採卵した卵が孵化すると思うとうれしいです。朝は早かったけど、その分楽しみを味わえてよかったです。2日間しかなかったのは少し残念でした。★「かんたん」「すぐ終わる」と思っていましたが、いざやってみると大変で、漁をしている人の大変さが少しわかった気がします。アレルギーの関係で体が少しかゆくなったりしたけど、なかなかこのような体験はできないので楽しかったです。来年も頑張りたいです。★たくさんのチカを採卵するのはとても大変な事だと気づきました。初めてでしたが、周りの人や2,3年生に教えてもらいながらできて、すごく楽しかったです。来年もあるので頑張りたいです。★獲るだけじゃなくて、チカを育てる授業をしてくれました。まだわからないことがたくさんあるので、もっとくわしく知りたくなりました。今年度は、昨年や一昨年よりも少なかったそうなので、来年はもっと採れたらいいなと思いました。ありがとうございました。★長く続いていることは知っていたけど、50年も続いていることは知らなかったからびっくりした。たまにチカが動いてこわかったけど、楽しかったです。毎年やるからには、次は今年よりうまくできればいいなと思いました。★朝早くから何十尾もやるのは大変だとわかりました。最初はオスとメスの見分け方が分からなかったけど、だんだん分かってくると楽しくなりました。今回わかったことを来年に生かしたいです。★チカの採卵が50年も続いていてびっくりしました。朝早く起きることがすごく私は苦手なので、まず早く起きることに苦労しました。でもやってみるとすごく楽しかったです。私は寒さには強い方だと思っていたのに、けっこう寒くてびっくりしました。★楽しそうだなって思っていたけど、実際にやってみると魚が動いたりしてこわかったです。そして時間もかかって大変でした。いつも早起きしている地域の皆さんはとてもすごいと思いました。自分達が採卵した卵が成長していくとうれしいです。そして来年は1年生に教えられるようになりたいです。★やっぱり漁は朝が早いし、天気によって魚がとれなかったり漁に行けなかったりするから大変だと思った。私は春休みに魚選びを手伝っていて、その時にチカの卵を出したりしていたので、ある程度は早くできました。すごく楽しかったです。★集合時間が早く、そしてあんなにたくさんあるとは思っていませんでした。でも2,3年生に教えてもらいながらなんとかやれました。事前学習では卵が出なくて大変でした。★最初はわからないところが多くて困っていたけど、2,3年生が手伝ってくれたり、わからないところを教えてくれたりしました。人数が少なくて終わらなさそうだったけど、2,3年生は慣れていたのでとても早く終わりました。★その日によってチカの量が違ったりするので、なぜ違うのかを調べたいと思いました。50年以上続いているので、その歴史も調べてみたいです。組合の人が行った3,4日目はたくさん採れていて、やっぱりすごいと思いました。来年は今までになかったくらい採卵したいです。
13時10分投稿 (野付中学校)
2018年04月25日(水)
【野付中】2つの嬉しい贈り物 [校長室から]
4月21日の北海道新聞朝刊の読者コーナーに、かつて教員として10年、校長として3年間ご尽力いただいた方の寄稿が掲載されていました。見出しは「チカの採卵実習 56年は誇り」。本校は今でもずっと地域の皆様に支えていただいていますが、その他にもたくさんの方々に見守られ、大切にされている学校であることをあらためて感じた次第です。
また、一昨年東京より野付地区を訪れた方から「胡蝶蘭」を贈っていただきました。「白い胡蝶蘭」の花言葉は〈清純〉。「蘭」は〈繁栄〉のシンボルであり〈安定〉をもたらすと言われています。生徒玄関に飾っておりますので、来校の際にはぜひご覧くださいませ。
皆様にあらためて心より感謝を申し上げます。有難うございます!
17時19分投稿 (野付中学校)
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