野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　２月２８日（水）１４：００〜から野付中学校図書室で、平成３０年度に向けたスクールバスの運営委員会が行われました。

運営委員会の協議内容としては、次年度の小学校と中学校のスクールバス利用者の変更やそれに伴う運行ルートの確認、次年度への要望などが話し合われました。

別海町教育委員会へ「早期にスクールバス２台体制の実現」の要望を求める声が強く、今後も町教委への陳情と協議を粘り強く行う事を確認しました。

　野付小学校６年生と野付中学校１年生の合同の理科授業を行いました。

これまでも野付小には本校の氏家教諭が週３時間の乗り入れ授業を行っていますが、今回は産業総合技術研究所の七山先生の来道に合わせて野付小６と野付中１の地質に関する合同授業を行いました。

３校時目は理科室で野付半島の成立ちを学び、４校時目からは野付中学校付近の地層が露頭している場所で野外活動を行いました。

野付中理科室での授業

七山先生

野付の場所の確認

小中一緒に学びます

野付中下の崖地

サンプルをとります

なるべく上の地層も

ここは３万年前の地層

　本日は、野付小学校を会場に今年度２回目の「幼小中交流研」が行われました。また、同時に、伊藤教育長、谷口主幹、根本参事、入倉課長さんなど別海町教育委員会の皆さんにもきていただき「教育長出前トーク」も開催されました。

「幼小中交流研」は野付幼稚園、野付小学校、野付中学校のそれぞれの先生方が一堂に介して、野付学校区の課題について情報交流と意見交換を行いながら、幼小中連携を高めるのが目的です。

「教育長出前トーク」についても短い時間ではありましたが、直接、先生方が教育長に要望や意見を伝える貴重な機会となっております。

本日の協議を通して、幼小中連携が少しでも進めるように今後も大事にしていきたいと考えております。
教育委員会の皆様、各校の先生方、本日はご苦労様でした。