野付中学校 [北海道野付郡別海町]

3/4会場下見、3/5学力検査、3/6面接検査を終え、本日どこかスッキリとした、どこか頼もしさを増した3年生17名が登校しました。教室からは「緊張した!」「けっこうできました!」「やらかしました!」「練習よりも面接は答えやすかったです!」という様々な声が聞こえてきました。

今年はインフルエンザや悪天候の影響を受けることなく、中学校生活でずっと文武両道の実力を蓄えてきた17名ですので、全員が第一志望校に入れると確信しています。

卒業式までの登校日は、3/8,11,12,13,14と残り5日で、卒業に向けた様々な行事や取組みが展開されます。さっそく朝の会では、2学年生徒会役員が3年生教室で「三年生を送る会(三送会)」についての説明を行っていました。

第33回全道中学生税をテーマとしたポスターコンクールで、本校1年生4名が、根室振興局長賞に輝き、3月6日(火)昼休みに校長室で表彰式を行いました。
道内中学校から3328点の応募があった中での入賞。根室振興副局長がご来校され、賞状と「作品の縮小版が入った額縁」などを授与しました。
なお、入賞作品は3/28,29に北海道庁1階道政広報コーナーに展示される予定です。

野付学校区コミュニティスクール推進委員会で設定している「22時にはスマホを親に返すか、居間に置く」という約束について、本校では毎朝点検を行っています。

今年度4月には守れている生徒は平均53%でしたが、7月に44%まで低下しました。その後、CS事業でスマホ・ケータイ安全教室を実施し、「仙人」「修行」「努力」の3つのコースから選択して目標を設定する「自己管理作戦」を展開。2月には52%に回復しました。

たいていは、月日が経過するごとに、学年が上がるごとに、守れない生徒が増える傾向にあるのですが、下がりっぱなしになることなく「守れる生徒」が増えたことは嬉しい限りです。

スマホには便利さや楽しさもありますが、中学生として「使いすぎ」にはブレーキをかける必要があります。「夜10時以降は使わない!」いわゆるスイッチoff22を、地域・家庭・学校が一体となって推進し、子どもたちの自己管理力を高めて参りたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

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2月27日(木)、全道下の句かるた大会の結果報告に別海町役場を訪問しました。テレビでご覧頂いた方も多いと思いますが、下の句かるたは頭脳と身体の瞬発力で勝敗が決まります。日頃の鍛錬に敬意を表すると共に、来年も大活躍できることを祈っています。

保護者の方の協力で、グランドの除雪を行って頂きました。きれいに雪をよせていただいたおかげで、本日は久しぶりに土が姿を現しました。有難うございます!!

道立高等学校の入学者選抜試験が明日(学力検査)と明後日(面接検査)に行われます。本日会場下見のため、12:30には下校しました。三年生は、「高校に合格する」という目的だけでなく、高校入試を通して成長するために、17名が「団体戦」で準備をしてきました。体調を大きく崩した生徒もいませんので、きっと明日、明後日もその成果を発揮してくれることでしょう。ファイト!! 野中生!!!