2019年04月17日(水)
【野付中】チカ採卵実習3日目です [野付学]
3日目となる朝は、風もない快晴。気温も少し上がり、野付湾を照らす太陽が再び柔らかくなりました。
三日連続の早朝作業で疲れと眠気に襲われた人も多いと思いますが、生徒40名全員が揃い、これまでで最多となる63kg=7514万粒を採卵。合計で1億8162万粒に達しましたので、明日は漁協の皆さんのみの作業となります。
アレルギーで採卵作業に加われない生徒もいましたが、三日間とも参加して、みんなの作業を見守ってくれました。
自分のことだけ、今のことだけを考えるなら、必要ないのがこのチカの採卵です。大切な資源が枯渇してしまわないよう、未来のために地道に行っている価値ある活動。みんな立派でした。
貴重な機会を継続して頂いている地域の皆様に、心より感謝を申し上げます。有難うございました!!
今朝5時の生徒玄関
04時56分投稿 (野付中学校)
2019年04月16日(火)
【野付中】チカの採卵実習 2日目は6534万粒! [野付学]
冷たい雨と風の中、本日も6:00よりチカの採卵実習を行いました。今日は漁協関係者の皆様の間に多くの生徒たちが入って作業したこともあり、初日よりも慣れた手つきで大量のチカを分別し、採卵を効率よく行っていました。
(生徒たちの「漁組の方はすごく速いですよ!」という言葉が印象的でした。)
その成果か、本日は昨日よりも10kg増の51kg、約6534万粒を採卵。2日間合計で1億1003万粒に達しました。
目標の2億粒まで残り8997万粒です。3日目となる明朝に達成できるよう、ラストスパートで頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
昨日の実習の様子は、本日の北海道新聞朝刊にカラー写真入りで掲載されました。ぜひご覧ください。
04時54分投稿 (野付中学校)
2019年04月15日(月)
【野付中】チカの採卵実習 初日は4468万粒 [野付学]
4月15日(月)は早朝からの雨。(5:28には別海町で地震が発生し)5:30頃からは風も強まりましたが、安全が確認できましたので、「雨ニモ負ケズ、風ニモ負ケズ」、57年目となる「チカの採卵実習」を6:00より行いました。
今朝はチカの水揚げ量が多く、「2日間くらいで終わるかな?」と一瞬思いましたが、予想以上に雌の個体が少なく、初日の採卵量は4468万粒にとどまりました。
目標とする2億粒まで残り1億5532万粒・・・・
明朝も5:50集合で実施します。よろしくお願いいたします。
野付漁協の皆様には、大切な「ふるさと教育」のために貴重な学習の場を提供して頂き、今朝も実習開始前に、生徒たちへご挨拶をいただきました。心より感謝を申し上げます。
本日は、NHK、北海道新聞社、釧路新聞社が早朝から取材にいらしてくれました。生徒たちの頑張っている様子を、ニュースや新聞記事でもご覧ください。
NHK 北海道NEWS WEBでは動画もご覧いただけます。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/sapporo/20190415/7000009491.html
04時57分投稿 (野付中学校)
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