野付中学校 [北海道野付郡別海町]

4月18日(木)、3学年全国学力学習状況調査が終わった後の6校時に、平成31年度(令和元年度)前期生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。

立候補した6名の公約は以下の通りです。
★全校生徒が自ら考え、行動し、輝ける学校
★全校生徒が挑戦し続ける学校
★全校生徒が何事にも挑戦し、積極的に行動する学校
★ルールや規則を守り、みんなが毎日楽しめる学校
★生徒一人一人が充実した日々を送れる学校
★全校生徒がメリハリをつけられる学校

この公約を見ただけでも、素晴しい学校像が目に浮かびますね。

本日あらためて感心したのは、
◆全校生徒の話を聴く姿勢
◆ノー原稿で、しかも内容が充実しているスピーチ
◆選挙管理委員のスムーズな運営
◆選挙管理委員だけでなく、全校で片付けを自ら仕事を見つけて行う姿

「この生徒たちが未来を担えば、世の中が明るく開けるなぁ」　
と感じ、とても嬉しくなりました。ありがとう!!

3日目となる朝は、風もない快晴。気温も少し上がり、野付湾を照らす太陽が再び柔らかくなりました。
三日連続の早朝作業で疲れと眠気に襲われた人も多いと思いますが、生徒40名全員が揃い、これまでで最多となる63kg=7514万粒を採卵。合計で1億8162万粒に達しましたので、明日は漁協の皆さんのみの作業となります。

アレルギーで採卵作業に加われない生徒もいましたが、三日間とも参加して、みんなの作業を見守ってくれました。
自分のことだけ、今のことだけを考えるなら、必要ないのがこのチカの採卵です。大切な資源が枯渇してしまわないよう、未来のために地道に行っている価値ある活動。みんな立派でした。

貴重な機会を継続して頂いている地域の皆様に、心より感謝を申し上げます。有難うございました!!

今朝5時の生徒玄関

冷たい雨と風の中、本日も6:00よりチカの採卵実習を行いました。今日は漁協関係者の皆様の間に多くの生徒たちが入って作業したこともあり、初日よりも慣れた手つきで大量のチカを分別し、採卵を効率よく行っていました。
(生徒たちの「漁組の方はすごく速いですよ!」という言葉が印象的でした。)

その成果か、本日は昨日よりも10kg増の51kg、約6534万粒を採卵。2日間合計で1億1003万粒に達しました。

目標の2億粒まで残り8997万粒です。3日目となる明朝に達成できるよう、ラストスパートで頑張りたいと思います。よろしくお願いします。

昨日の実習の様子は、本日の北海道新聞朝刊にカラー写真入りで掲載されました。ぜひご覧ください。