野付中学校 [北海道野付郡別海町]

富良野市で行われている全道中体連卓球大会シングルスで、本校３学年の選手が、1回戦・2回戦と順調に勝ち上がりました。全国大会に近づくベスト16入りを目指した3回戦は強豪相手に奮闘。力及ばず敗退したものの、昨年より手応えのあった全道大会となりました。

チャレンジャーとして参加した本校1学年選手も、全国大会経験のある強豪に善戦。何と、フルセットに持ち込む大健闘を見せました。惜しくも1回戦惜敗となりましたが、今年のカデットや来年、再来年が一段と楽しみです。

10連休を含む4か月間でしたが、「子どもたちの成長」という共通の願いをもとに地域・家庭・学校が協働し、生徒たちがそれにしっかりと応えた71登校日でした。
つきましては、1学期の様子をスライド89枚にまとめました。
ＰＤＦが開ける方はご覧下さいませ。

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7月29日,30日,31日の3日間、野付学校区のそれぞれの地区で神社祭が行われ、地域の方々と共に無病息災とさらなる繁栄を願いました。
29日宵宮祭。
30日本祭(本校生徒と教職員が多く参加して神輿渡御)。
31日こども相撲大会(野付地区)。

本校は、平成31年度(令和元年度)「北海道ふるさと教育・観光教育等推進事業」の指定校となっています。7月4日(木)にはその実践報告会をかねて、3学年アマモ学習を公開しました。
「アマモ学習」は、幼小中12年間のふるさとキャリア教育「野付学」の集大成として位置付けられ、野付湾の生態系について総合的に考察することが出来ます。

当日は
★9:10〜「野付学」実践報告。この日のメイン講師である野付半島ネイチャーセンターＩさんを紹介した後、野付学校区全体で系統的に取り組んでいる活動を、野付幼稚園、野付小学校、野付中学校の順でスライドにて紹介しました。　

★9:40〜3学年「アマモ学習」授業公開。アマモは野付湾の生態系の根幹。水産資源の「ゆりかご」であり、酪農地帯から流れる川からの過栄養分を浄化していることなど、総合的に考えました。

★10:45〜体験授業「アマモ観察とプランクトン採取」を尾岱沼青少年旅行村へ移動して行いました。実際にアマモを観察し、アマモに育まれている多様な生き物を採取しました。

★13:15〜観察授業　学校の理科室に戻って、採取したプランクトン等を観察し、「アマモ学習」のまとめを行いました。

★14:05〜情報交換会　道東各地よりお集まりいただいた学校関係者の皆様と、各地の実践について交流することが出来ました。
なお、本校の経営方針、キャリア教育全体計画、総合的な学習の時間全体計画、野付学学習プログラムは下記PDFをクリックすると詳しくご覧いただくことが出来ます。

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