野付中学校 [北海道野付郡別海町]

　今日も全校生徒の明るい表情に触れることが出来て幸せな一日でした。

　6時間目の学級活動では、
★3学年は、修学旅行で予定している専門学校訪問の訪問先をパソコンで調べました。
　野付中の「名物」となっている「笑顔写真」がまとまりました。この素晴らしい笑顔を、明瞭にブログで紹介できないのが残念です・・・。
★2学年は、これまでの学級のこと(凸凹具合)を分析して、学級目標を決めていました。「自分たちらしさ」を言葉にしようとする姿に「さすが2年生!!」と感心。
★1学年は、目標を決め、班の係活動について掲示物を作成していました。教室にお邪魔すると「自分から進んで挨拶」をしてくれてとっても嬉しかったです。(「ペン芸」を魅せてくれた人もいました。)ありがとう!!

　本校のグラウンドもすっかり乾き、本日仮の「転圧」を職員の車でかけました。
　来週火曜日からの部活動再開時には使えそうです。

　また、自転車点検が始まり、合格した生徒から自転車での通学ができるようになりました。これまでどおり、乗り方のルールを守って、安全に通学してください!!

　昨日は、午前に2,3年生で始業式、午後に(在校生が出席しない中で)入学式が行われましたので、全校生徒が揃ったのは今日が初めてでした。
　全校朝会では、真っ先に並んで準備をしてくれていた3年生が自ら進んで「おはようございます!」と挨拶をして出迎えてくれました。生徒会書記局の司会で朝会が始まると、再び全校で声を合わせて挨拶。とっても爽やかな気持ちになりました。

　朝会の最後には、新たに着任した時間講師(家庭科のＩ先生)の紹介があり、生徒会長が歓迎の言葉を伝えました。I先生は、過去に別海中学校に勤めていたこともあるので、保護者の皆さんの中には、昔教わった方もいらっしゃるのではないでしょうか。毎週木曜日に来校し、家庭科の授業を担当することになっています。

　2日目から6時間授業だったので、疲れているのではないかと心配しましたが、6校時に各学年の授業の様子を観に行ってみると、「杞憂」であったことがわかりました。
　3年生の英語はこれまで通り笑顔であふれ、2年生の体育では1年間の学習について見通しを持ち、1年生の国語ではやや緊張気味ながら姿勢よく授業を行っていました。

学校便り「親潮」第1号を発行しました。
ＰＤＦをクリックいただきますと、大きくご覧いただけます。

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　過去に経験のない状況となっていますが、4月6日(月)にひとまず令和2年度の始業式と入学式を行うことが出来ました。

　マスク着用を徹底し、手指消毒、家庭&学校での健康観察と検温のダブルチェック、距離をおいての座席配置等を行った上でのリスタートでしたが、生徒たちの笑顔(マスクをしていても伝わってきます！!)と明るい声、そしてメリハリのある立派な態度で、学校に活気と元気が戻りました。

　世界各地、日本でも首都圏を中心に大変な状況となっています。一日でも早い終息を願いながら、私たちは、最善の行動をとって参ります。

　始業式では「3つの感染症」の話をしました。
病気の感染症、不安の感染症、差別の感染症です。
この悪循環を断ち切るために、「天才」である生徒たちの力を借りながら、笑顔と元気を広く伝染させていきたいですね。

　入学式は20分間の簡略化した内容でしたが、すでに「野中生らしい」立派な態度に感心し、11名の飛躍的な成長を予感させました。それぞれの「凸」をみんなで認め合い、とことん伸ばしてください!!

　入学式場の換気のため窓を開けたら、大きな野鳥が飛び込んできました。左の写真は、職員がカーテンで閉じ込めて外に出そうとしている様子です。野付ならではの珍事ですね。

　学校が再開された4月6日朝の教室には、黒板に書かれた学級担任からのメッセージがありました。