野付中学校 [北海道野付郡別海町]

6月29日(月)昼休みに恒例の保体委員会主催のミニレクが行われました。
わずか15分間の昼休みに、全校生徒が体育館にサッと集まり、思いっきり楽しんで、パッと5校時の授業に戻ります。
今回はペットボトルのピンを用意してのボーリング大会でした。

6月30日(火)の全校集会では、生徒スピーチと生活指導講話が行われました。
スピーチは、1年生が「出来ていないことを出来るようにするための意識効果」について、自らの体験を含めて語ってくれました。
3年生は「素数」について、歴史的な数学エピソードを交えて説明してくれました。

本校の全校集会は、登校したら椅子を持ってサッと体育館に集まって実施し、終了後はパッと教室に戻って朝の会を行い、通常日課で1校時が始まります。

学校便り「親潮」第４号を発行しました。
ＰＤＦをクリックいただきますと、大きくご覧いただけます。

(686KB)

「お手本ノート」の掲示が更新されました。
「授業ノート」と「自学ノート」です。

昨年度からスタートしたこの取組により、生徒たちがお互いの「良さ」をマネし合うことで、ただ「きれいなノート」だけでなく「学習内容を自分のものできるノート」へと進化させた生徒が増えました。

本校生徒の家庭学習提出率はほぼ100%です。
臨時休業が長く続いた今年度は、「学校でしか出来ないことを学校でやって、家庭で出来ることは家庭でやる。」ということが求められますので、家庭学習100%は大きな力となっています。

毎朝、各学級での朝の会が終わると、係の生徒が職員室の各教科担任のもとへ家庭学習で行ったワークやノートを届けてくれます。

多くの生徒が提出してくれると教科担任の表情はほころび、嬉しそうです。必要に応じてコメント等を記入し、帰りの会で返却します。
家庭学習が滞ってしまった生徒には・・・・昼休みに「相談」を行って、それぞれに必要な自主学習を促します。

毎朝、たくさんの生徒が職員室へ「家庭学習成果」を届けてくれますが、「おはようございます!」「失礼します!」「〜年生の家庭学習です!」という声を聴くだけで職員室も元気になります。「人を喜ばす天才」である生徒たちに感謝です。