野付中学校 [北海道野付郡別海町]

感染防止対策のために、今年度は多くのイベントが中止となり、音楽部にとっては文化祭での発表が最初で最後となってしまいましたが、音楽活動にずっと親しんできた7名が、歌あり、バンドあり、リコーダーありの多様なジャンルで心地よく奏でてくれました。

「挨拶」として、校長からは「入場制限」をかけざるを得なかったことをお詫びし、野中生の健やかで頼もしい成長を支えていただいていることに感謝を申し上げました。
ＰＴＡ会長様からは、生徒たちや教職員に激励のお言葉をいただきました。ありがとうございます!

結成10周年を迎えた地域の読み聞かせサークル「ねぎぼうず」の皆様が来校しました。

8:20〜8:30に各教室で次の絵本を読んで下さり、心穏やかなひと時となりました。

★1学年　
著　桂 米平　　　絵　いとう ひろし 　
上方落語「犬の目」
テンポよく進むお医者さんと男の人のやり取り。表情豊かな3人と1匹の姿がおもしろい落語絵本です。

★2学年　
著・絵　エヴァ イーランド 　　訳　いとう ひろみ
「かなしみがやってきたらきみは」
いきができなくなる「かなしみ」。きみをのみこんでしまう「かなしみ」そんなきもちにそっとよりそう絵本です。

★3学年　
著　バーナード・ウェーバー　絵　スージー・リー　　
訳　松川 真弓　
「あたしのすきなものなぁんだ」
「すきなものはなに？」美しい景色の中を散歩する女の子とパパのやりとりに、心が穏やかになる絵本です。

読み聞かせサークル「ねぎぼうず」では、会員メンバーを募集しています。興味がある方は、野付中学校または野付小学校のスクール・サポート・スタッフ(野付学校区学校運営協議会コーディネーター)へお問い合わせください。

(66KB)

3年生のリーダーシップで文化祭が成功裏に終了し、10月27日(火)に生徒会新役員の任命と引継ぎの式が行われました。

27日(火)の全校朝会では3名のノー原稿スピーチも行われましたが、三者三様の味のあるスピーチで、聴く人たちを惹きつけていました。

10月26日(月)は別海町新聞の日でしたが、本校は文化祭の振替休業日だったため、28日(水)に変更となりました。配られた新聞は26日(月)の朝刊。本校の授業の様子も含めて、「別海町新聞の日」のことが大きく掲載されていました。(下記PDFをクリックするとご覧いただくことが出来ます。)

(1125KB)

校庭で渡り鳥が羽を休めていましたのでパチリ。昨日の虹といい、大自然に癒される野付地域です。

1学年の演劇は、全員が役になり切り、会場の後方まで声がしっかりと通っていたことにまず感心。セリフがない時にも「動き」でしっかりと演技していました。まさに11名が少しの隙もなく総力で創り上げた発表でした。

様々な制約がある中でも、例年通り、いや例年を上回るほどの頑張りと活躍を魅せている野中生。10月25日(日)に行われた第58回文化祭の様子を、少しずつ紹介します。

最初は、生徒会役員によるオープニングセレモニーと、出来得る限りの感染防止対策を行ったステージ会場です。

文化祭明けの登校初日10月27日(火)13:30頃、おだやかな野付湾に大きな虹が現れました。虹の足までくっきりと、しかも薄く二重・三重に複数の虹も存在しています。

一昨日の第58回文化祭で、それぞれのカラー(持ち味)を大切にしながら光り輝いた野中生の姿と重なり、新たな扉の向こうにある輝かしい世界を魅せられたようでした。

きっとこの「虹のショー」は、野中生の皆さんに贈られたものだと思いますよ。