2020年12月24日(木)
【野付中】膝を床につけて・・年末大清掃 [学校生活あれこれ]
12月24日(木)6校時に年末の大清掃が行われました。
一般的には「大掃除」と言いますが、本校生徒の姿を見ると、たまった煤やほこり、汚れを落とす(マイナスから0に戻す)意味の「掃除」ではなく、以前よりもさらに美しくする意味の「清掃」という言葉がふさわしいと感じます。
膝を床に付けて隙間に入った汚れまで取る。トイレの便器を雑巾でていねいに磨く。指示されなくても自分でやるべきことを見つける・・・。大切なことがきちんと身に付いているなぁ、と感心させられます。
ご家庭での教育『躾(しつけ)=身を美しくする)』の賜物です。有難うございます!!
14時44分投稿 (野付中学校)
【野付中】考え議論する道徳 [学力向上]
12月23日(水)6校時の道徳科の様子です。
この日は、各学年とも学級担任以外が授業を行い、教科書の題材について一人一人が考え、意見交流を通して、それぞれの考えを多面的・多角的に深化させることを目指していました。
本の魅力を伝え、「読みたい!」という意欲を掻き立てるキャッチコピーが書かれているのが本の「帯」です。実は、この「帯」は日本独特の文化なのです。
読み聞かせサークルのメンバーでもある本校のスクール・サポート・スタッフは、この「帯」を有効活用して「読んでみたい!」と感じる工夫を図書室に施しています。
「帯」がない本にも、手書きで、その本の魅力を紹介してくれています。
新しい本も増えましたので、「静かに過ごす年末年始」に、ぜひたくさん読んでほしいですね。
手前味噌ですが、本校の強みの一つは、全職員がプロフェッショナルな専門性を有し、それをいかんなく発揮して仕事をしてくれていることです。
生徒も職員も、「持ち味」を最大限に活かせる学校を2021年も目指して参ります。
09時06分投稿 (野付中学校)
2020年12月21日(月)
【野付中】今年最後の読み聞かせ [学力向上]
12月21日(月)の朝読書の時間に、「ねぎぼうず」の皆さんが、今年最後の読み聞かせを行ってくれました。
1年生 「トムテ」 作:リードベリ 絵:ウィーベリ 訳:やまのうち きよこ
牧場で暮らす人々を見守ってきた妖精トムテの静かな冬の夜の営みを描いたお話。トムテが思い煩っていることとは・・・北国の神秘的な夜を描いた幻想的な絵本です。
2年生 「こまったクリスマス」 作:ラッセル・ジョンソン 絵:バーナデット 訳:もき かずこ
クリスマスイブに親戚の家へ行ってしまったトナカイの代わりに、ネズミ、ウサギ、ロバ、ライオン、ラクダ、ゾウ、竜に仕事を手伝ってもらうことにしたサンタ。でも、動物たちは様々なトラブルを巻き起こします・・・。愉快であったかな絵本です。
3年生 「急行 北極号」 作・絵:クリス・ヴァン・オールズバーグ 訳: 村上 春樹
雪の降るクリスマスイブに現れたのは、真っ白な蒸気に包まれた急行「北極号」。車内はパジャマ姿の子どもたちでいっぱい。幻想的な旅が始まります・・・。サンタを信じる子だけが体験する不思議な旅を描いた絵本です。
スクール・サポート・スタッフの尽力により、図書室の本が充実し、整理されて、「読みたくなる工夫」も施されました。
16時38分投稿 (野付中学校)
2020年12月18日(金)
【野付中】楽しさをクリエイト! 生徒会レク [生徒会活動]
12月18日(金)6校時に体育館で生徒会レクが行われ、前半は生活委員会が、後半は書記局が企画・準備・運営しました。
「楽しさをクリエイトできる力」は、野中生の(一番と言ってよい)長所。とにかく、楽しませ上手で、盛りあげ上手です。
生活委員会がクリエイトしたのは委員会対抗「連想ワードゲーム」。お題から連想する言葉をメンバーがボードに書き、一人がお題を当てます。
書記局がクリエイトしたのは、「東大王」ならぬ「野付王クイズ」。8つのジャンルからそれぞれ2問ずつ、ユニークな3択問題を出して学級+先生方チームで競い合いました。
野中生の素晴らしさを感じながらの楽しい50分間は、まさにあっという間でした。
早いもので、来週はもうクリスマスですね。
寒い日が続いております。
皆様、健康でよい週末をお過ごしください。
15時35分投稿 (野付中学校)
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