野付中学校 [北海道野付郡別海町]

1月12日(火)14:15より、別海町役場の議場において「べつかい子ども未来議会」が開催され、町内8中学校より各2名ずつ計16名が「議員」として参加しました。

本校生徒会役員の2名は7番目と8番目に質問を行い、
★別海町内の宿泊施設について
★尾岱沼のバス利用者が困っている事について
町長に回答を求めました。

より良い町づくりのために、議会が果たす役割は大きいです。生活改善に向けた民主的な手続きについて学べる機会を提供していただいたことに感謝を申し上げます。

18日間の冬休みが終わり、明日1月13日(水)より、3学期がスタートします。3学期の登校日はわずか49日。3年生は道立高等学校入試日を除いて38日しかありません。
様々な思いが駆け巡る「節目」は成長変化する絶好の機会ですので、野中生40名がこれまで通り健やかに成長し続けてくれることを願っています。
明日は(初日から)少し天気が崩れるようです。暖かい服装で、気を付けて登校して下さい。

今回は大丈夫だと思いますが、今後悪天候で臨時休業を余儀なくされる場合には、これまで通り下記のように対応いたしますのでご確認の上、ご協力をお願いいたします。
●5:45最終判断。
●5:45〜6:00学校ブログをアップ。安全メールを配信。
●6:00〜学級電話連絡網を回します。

1月12日(火)午前中に、職員研修が行われました。
テーマは
★4月からの生徒一人一台端末配備に向けたアイデアと留意点
★働き方改革を推進する「本当に必要なものだけを残す業務改善」
の2つです。

令和3年度からの変更点等につきましては、今後、PTA役員会・学校運営協議会・授業参観全体懇談会等でご説明申し上げます。

昨日までとは、がらっと景色が変わりました。近隣市町では警報も発令されておりますので、引き続きご注意くださいませ。

2020年10大ニュースは、いよいよ1〜3位の紹介です。

1位「読み間違えではありません」
2020年、生徒会書記局が決めたテーマに「天才達」という言葉が多く入りました。読み方は「やっちゅうせい(野中生)」。
この読み方の通り、野中生＝天才達なんです。
本校生徒は、あらゆる場面で群を抜く活躍を魅せていますが、「自分にはよい所があると思いますか?」というアンケート調査の肯定的な回答が、全国平均と比べて低い状況が続いています。上級学校に進学しても、社会人となっても、自信と誇りと持ってそれぞれの持ち味を最大限に発揮し続けて欲しい！「今の自分に満足しない謙虚さ」は成長につながりますが、いざという時に「一歩前へ踏み出すことをためらってしまう謙虚さ」は、もったいないな、と思うのです。

2位「37年間の取組が評価されて」
本校で、昭和59年度から37年間続けられている「野付半島クリーン作戦」が認められ、令和2年度春季全国善行表彰に選ばれました。本来であれば、東京都の明治神宮で11/21に表彰式が行われる予定でしたが、COVID-19の影響で中止。12月9日(水)に別海町長の立会いの下、表彰伝達が行われました。

3位「３９＋３０・・・１０！？」
歴史的な出来事として「大変だった」と語られることでしょう。2月27日から39日間、4月20日から30日間、生徒たちは学校に来ることが出来ず、その後、分散登校を経て、6月から感染対策を徹底した上で学校が再開されました。授業時数確保のために、夏休みはわずか10日間となってしまいました。

以上が、野付中学校の2020年10大ニュースです。
こんな状況でも、生徒たちが健やかに成長している姿が見られたことを頼もしく、嬉しく感じております。

2021年が、野付中学校の生徒たちにとって、ご家族にとって、地域の皆々様にとって、幸多き年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

今冬は積雪が少ない状況が続いておりましたが、これからまとまった量の雪が降る予報です。皆様、事故等にお気を付けください。

2020年１０大ニュース番外編の続きです。

番外「全道・全国が中止でも・・・」
夏季中体連の管内大会、全道大会、全国大会は中止となりましたが、7〜9月に行われた「代替大会」で各種目とも大活躍。陸上部の1年男子1500mでは、道東選手権で準優勝に輝きました。

番外「ちょっとさびしかった〇〇式」
卒業式・入学式は、在校生や来賓が出席しない中で行われました。心のこもった「温かい工夫」がありましたが、校長から一人ずつ卒業証書を手渡しすることもできず、少し寂しさの残る式となりました。

番外「2年連続の全国学校奨励賞!」
「いっしょに読もう!　新聞コンクール」に今年度も、冬休み・夏休みの学習課題として全校生徒が応募。昨年度に続き、全国の「学校奨励賞」をいただきました。また個人賞にも「あと一歩だった」という評価をいただいています。