平成18年度近日更新
上春別小新着情報
上春別小今日の行事
世界に目を広げ、個性を生かし、人間性豊かにたくましく生きる子を育てる
1 進んで学習する子《知》世界に目を広げ、個性を生かし、
○進んで学習するには、考えるもの(課題、題材)が必要である。そして、思考の方法・思考の手順を知って 始めて学習が成立する。学習には思考力を育てることと同時に表現力を育てることも大切な要素である。
進んで学習する子とは、そのような学習の基礎・基本を身につけさせ、その発展として、進んで国際感覚を
身につけよう、自分を磨こうとする子どもを育成することである。
2 思いやりのある子《徳》人間性豊に
○人の痛み・苦しみ・悲しみがわかる、幼い子どもやお年寄りをいたわることが出来る。思いやりのある子を 育てるには、体験を通してわかってもらうことが大切である。動植物の飼育や、ボランティアなどにより、自
分より弱いものに対するいたわりの心を育てていくことなどがある。
3 健康で明るい子《体》たくましく生きる
○心身の健康は人間が生きてうえでの基本です。病気にならない体を作る。安全に気をつけることができる。落ち込んでも立ち直る精神力などを持たせる教育が必要である。明るいということは、性格の明るさ、行動がてきぱきしている、返事がよいというイメージである。そのような生活の基本を家庭にもお願いし、
学校でも日常生活の中で身につけさせることが大切である。
さらに、たくましくは、元気がよい、失敗してもくじけない。目標に向かって努力する等が考えられます。最後まで挫けることなく、強健で持続できる精神力・体力をもつ子どもを育てることを目標とする。
世界に目を広げ、一人一人の感性を生かし活き活きと表現する子ども
Speed Smile Sense Safety Communcation
◇Speed 教師は校内外の各課題や問題等に先見性をもち、迅速な対応に努める。
◇Smile 教職員は先頭に子ども、保護者、地域、外来者に明るく微笑みをもち、誠意をもって共感的な態度に努める。
◇Sense 教師個人の特性や感性を発揮し、子ども、保護者へ教育活動への勢いを感じさせ、学級経営
の個性的な戦略に努める。
◇Safety 人、物など校内外の安全を徹底し、子どもの心にうねりを起こす環境に努める。
◇Communcation
教師は教育活動の内容や方法を子ども・保護者等に十分に意志疎通ができるコミュニケーション能力の向上に努める。
学校教育目標 世界に目を広げ個性を生かし人間性豊にたくましく生きる子どもを育てる 進んで学習する子 健康で明るい子 思いやりのある子 |
重点目標 世界に目を広げ、一人一人の感性を生かし自分の生き方を持つ子供の育成 |
【育てたい資質・能力】
進んで学習する子 健康で明るい子 思いやりのある子
□美しさやすばらしさを感じ取る 感性 □判断力、活用力 |
□活動への興味・関心 □問題発見力 □行動力 |
□信頼し共感する態度 □実践的な態度 □協力的な態度 |
【創造】 ・感動する心の育成 自分の感性を磨き獲得した知識・技能を活用して自分の可能性を高める |
【自立】 ・合理的な生活態度の育成 自分の環境をよりよくし、思いやねがいを自分の力で実現する。 |
【共生】 ・協調心の育成 ものや人とのかかわり受け入れ、自分を鍛え伸ばし協調する。 |
合い言葉 「にこにこ ぴんぴん みんななかよし」 |
「できた!わかった!いきいきと学ぶ子供の育成」
(1)学ぶ喜びと確かな力を付ける教育課程の編成と評価
1 学習意欲の喚起
子供の学習意欲は待っていてもつくものではない。子どもにとって成就感の持てる授業へ教職員の真摯な努力が重要である。子どもが「学びたい」「わかりたい」という知的好奇心や探究心を持たせ、「学びあい」を大切にした授業づくりを実践する。
2 基礎学力の習得
・知的学力(知識、思考力、判断力、問題解決力)
・技能的能力(読み、書き、計算、体育等)
・態度的学力(学習の仕方)
学習することの習慣化を図り、子どもが学習にたいする動機や目的をしっかり持てる授業を組織する。
3 子どもの個性や特性を生かす指導の組織化
体験的な活動や問題解決的な学習を充実させ、一人一人の個性や特性を生かす指導の充実を図り、 思考力、表現力、判断力を育成する。
(2)子どもの個性や特性を生かす指導の組織化
1 ナンバーワンからオンリーワンへ
・一人一人の個性や能力を引き出し、オンリーワンの価値を
・総合的な学習の実施から生き方の自覚
2 個性に工夫され、一人一人の学習の足跡が見える学習環境